もくじ
自分の「思い込み」に気付いていく経緯を箇条書きにしてみた
社会人1年目にうつ状態になってから今までの5年間、私は自分の抱える心の問題について色んな事を考えてきました。
自己肯定感の低さ、自分に自信が持てない、過剰なネガティブ思考などなど、その自分考え方のクセが自分の幼少期の経験、ひいては親の言動(主に母親)に大きく影響を受けていたと気づいたのはつい最近のことです。
やっとのことでこの「親」という大元にたどり着き、なんとなく今後の自分はもう大丈夫なんじゃないかな、というところまで思えるようになったので、今までのカウンセリングや内省をで気付いたことをブログに書いていこうと前々から思っていました。
が、いざ書こうとするとなんだか盛り沢山すぎて、「何から書けばいいのか・・・(´д`)」と困惑しています。
やることが多すぎて何から手をつければいいのかわからない・・・
そんなときは!とにかく書き出すのです!タスク管理の基本的!(`・ω・´)キリッ
というわけで、とりあえず自分の頭を整理する意味でも、これからブログに書きたいトピックについてざっと箇条書きにしてまとめてみました。
自分のためのメモ書きみたいなもんですが、ほぼ時系列にそって書いているので、私がどんな風に自分の問題と向き合ってきたかがざっくりとでも伝わるかなと。他のメンタル関係の記事の前提知識として読んで頂ければと思います(´ω`)
会社員時代(2013年4月~2014年春頃)
・日々に不満があるわけじゃないけど、何のために生きてるかわからなくなってた
・会社でもよく落ち込む。わけもわからず自分が嫌になって泣いてることがよくあった
・うつ状態になる(うつ病ではない)。
・今までの人生の決断はすべて「~しないように」「~にならないように」という消極的な動機でやっていたことに気付く
・うつ状態になったことを数人の友人には相談していたが、親にだけは絶対に知られたくないと思って隠し通す(後から思えば、親が怖かったんだろうな)
心屋式カウンセリングとの出会い(2014年7月~2015年12月頃)
・会社をやめてピアニストに。これからは自分の人生を生きるぞーーー!!!とめっちゃ活動的になる。けどやっぱりたまに誰かと飲みに行っては泣いてる
・「自分は恋愛をしてはいけない」「自分のような女は人に好かれない」という思い込みに気付く(後述の「自分が女であることへの嫌悪感」につながる)
・「自分は頑張らないと受け入れられない」「自分は不幸でないと周りから愛されない」という思い込みに気付く
・心屋式カウンセリングに出会い、自分の中にある様々な「思い込み」に気付き始める
・「自分は両親の自慢の子でいないといけない」という思い込みに気付く
・「本気で楽しんでも何もいいことはない」という思い込みに気付く
・この辺りから「家族」という存在が自分の行動に大きく影響を与えていることに気付き始める
・今まで家族関係はすこぶる良好だと信じていたが、自分の中に「家族と一緒にいたくない」という思いがあることを初めて自覚する
・生まれて初めて自分から親にお金の援助を申し出た。このときお金に対してものすごい罪悪感を持っていることに気が付く。
・心屋さんの講演会に行く。「幼少期の想い」というテーマで涙が止まらなくなって困惑。ここでやっと「自分は幼少期にトラウマがあるのか?」と考え始める
・一緒に講演にいった友達に、「私お母さんにクソババアとかめっちゃ言っとったよー!!喧嘩もいっぱいしたし!!」と言われ、反抗期の一切なかった私はカルチャーショックを受ける。
・ここまで来ても、この頃はまだ親に反抗するという概念すら自分の中に存在しなかった。自分と母親の関係は極めて良好だと信じ切っていた。
罪悪感の噴出期(2016年)
・とにかく自分に関するあらゆることに罪悪感を持っていることに気付く。とにかく自分を責めたい。自分は罰されるべき存在。自分が嫌い。自分に絶望している。自分はどうせ受け入れられない。そんなことばかり握りしめている
・同時に、周りが「ありのままの自分を受け入れてくれない」ことに対して怒りも持っていた
・カウンセラーさんに「あなたの子供時代は3歳で止まってしまっている。ちゃんと反抗期をやりなおして、子供時代をやり直しなさい」と言われる(それでもまだ「反抗期」がピンとこない)
・カウンセラーさんの勧めもあり、自分が心の問題で悩んでいる、親にあれこれアドバイスされるのが辛い、私はただ悩みを聞いてほしいだけなんだと勇気を振り絞って打ち明けたところ、父親から「親が子供のことに口を出さない、というのはムリだ」と一蹴されてショックを受ける。ここで「あ、もうこの人達とは絶対に分かり合えないんだな」と何かを諦める
・ビリーフという概念を知る。調べていくうちに、自分を否定するビリーフ(リミッティング・ビリーフ)を山のように抱えていることが判明する(例:私は異常者である、私は成し遂げてはいけない、私は成功してはいけない、etc.)
・原因不明のめまい、顔の火照り、のぼせ、湿疹に悩まされ始める。なおこれは現在進行形で症状が続いている(涙
→【2018.01.26追記】めまい、のぼせは改善してきました!(・∀・)ヨカッタ!
・上記の不調により仕事をセーブせざるを得なくなる。今までのように働けないので家計が苦しくなり、屈辱のうちに母親に再度仕送りを依頼する。惨めすぎて死にたみが増す。
・自分が「年上の女性上司」に苦手意識を持っていることについて考え始める。
・「自分が女である」という事実にものすごい抵抗を持っていることに気付いて吐き気がする。
自分の女性性の根っこ→母親、について考え始める(2017年1月~6月)
・自分が「女」に対して苦手意識を持っているのは、もしかして母親への想いなのか?とようやく考え始める。が、認めたくないのか全然思考が進まない。
・自分の中で「成功」のイメージがめちゃくちゃネガティブになっていたことを発見
・「お母さんを早く安心させないといけない」「お母さんを安心させてあげられない私はとても悪い子であり、存在価値がない」と思っていた
・ここにきて初めて「自分の中に母親が大嫌いという感情がある」ことに気付く。
・でも同時に「お母さん大好き」でもあるので、感情を発散できない。むしろ大嫌いという感情を持つ自分を責めてしまい、どうしたらいいのかわからず途方に暮れる
母親との確執に向き合う(2017年夏~現在)
・お盆の帰省が終わったあと何かの糸が切れたのか、うつ状態以降もっとも気持ちが沈んだ時期到来。1ヶ月くらい続いた。
・「頑張ってないとうっかりベランダから飛んでしまいそう」という普通じゃない思考に数日間囚われるもなんとか耐える
・過保護、過干渉について調べ、カーリングペアレントという言葉を知る
・自分の親はもしかして毒親だったんじゃないか説が浮上
・過干渉によって自分の気持ちが押さえつけられていたことをやっと自覚し、ようやく母親への怒りが噴出。
・今まで母親は前者だと思っていたが、実は「ド後者」であったと気付いて衝撃(※前者・後者とはなんぞや?という方はコチラを→心屋仁之助さんの前者後者論が面白すぎるのでもっと世に広まって欲しい)
・「なんでも世話を焼くことで可愛がりたい母親」と、「そんなに手伝われなくてもそこそこ一人で出来た私」のすれ違いに確執の原因を見出す
・一刻も早く母親の呪縛から逃れないといけない、と焦るも、結局母親に頼らないと生きていけない自分の無力さにまた死にたみが増す
・私と母親の関係が共依存である説が浮上
・お金に対して「早くでていって欲しい」と思っていた自分に気付いてドン引き。「お金=母親の庇護の象徴」に見えた。そりゃ社会人になってお金に苦労するわけですわ・・・
・半ばヤケになりながらも、共依存の現状を変えるために母親と電話。「一刻も早く仕送りを止めてほしい娘」vs「何としても援助を続けようとする母」という世にも奇妙なバトルが繰り広げられる
・電話を終え、燃え尽きる。と同時に自分は親を許したくなかったんだと気づく
・同時に、親も昔と比べて変わってるんだなと気づく。大変だったけどどうやら電話したことは自分にとってプラスになりそう。
・思ったより箇条書きの数が多くなって途方に暮れてる←イマココ!
おわりに
・・・はぁ・・・はぁ・・・・(疲
とりあえず、ばーーーーっと書き出してみました。もうこの時点でかなり体力消耗してます。これ書いてる時点でまだお昼だけどもう寝たい←
いやはや我ながらなかなかのボリュームになってしまった。まぁ5年分の気付きの記録ですし・・・
でもこれで、これからブログにしたためていく「ネタリスト」が出来たわけです。この箇条書き一つ一つについて文章を書いていけば、今書いてるこの記事が「心の問題についてのリンクまとめ」記事になるわけだ!スバラシイ!(・∀・)
全部をきちんとまとめていくには多分膨大な時間がかかると思いますが、今後ちょっとずつ書いていこうと思います。
なかなかデリケートな話題なので、私自身もちゃんと文章にキレイに起こせるのか、赤裸々に書いても大丈夫なんだろうか、という不安はあります。もっと言えば、これをもし自分の家族が見るようなことがあれば消されるんじゃないかという恐怖にも震えております(((; ゚Д゚)))
ただ、同じような生きづらさだったり心の悩みだったりを抱えてる人に役立てればなぁという思いを胸に頑張りたいと思います・・・みんな応援しておくれ~~(´ω`)
よろしければこちらも(・∀・)
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