夢を追って会社を飛び出した結果、抑うつ症を再発させたとある20代女のお話(3.5)~ひとやすみ・前編~

挫折と悩み

▼前回までのお話はこちら

・夢を追って会社を飛び出した結果、抑うつ症を再発させたとある20代女のお話(1)
・夢を追って会社を飛び出した結果、抑うつ症を再発させたとある20代女のお話(2)
・夢を追って会社を飛び出した結果、抑うつ症を再発させたとある20代女のお話(3)


ちょっとここで閑話休題

自分の悩みをドキュメンタリーブログとしてさらけ出す!と決意してこの連載を始め、はや3話までが終了しました。

前回の記事では負のスパイラルにはまって真っ逆さまに転がり落ちていった所まで書きましたが、ここでちょっと本編を一休みして、この記事では連載を始めてからの3日間の出来事について書きたいと思います。書いててもなかなか辛いパートなので閑話休題ということで・・・笑

口調も普段のゆるい感じに戻して、顔文字も復活させて書きますね(・∀・)

※ちなみに本編の言い切り&顔文字一切なしの語調は「しかめっ面モード」と呼んでます。

この3日間で体験した嬉しい出来事

この連載を始めてからの3日間は、とても嬉しいことが続きました。また、物語が進むにつれて自分の中でもまた新たな気づきが生まれたりして、改めて「書いて整理すること」の力ってすごいなぁと感じています。

この新たな気づきについてもまた書いていこうと思いますが、まずは嬉しかったことについて。それは、人の優しさをダイレクトに感じられたことです。

まず、いち早く憧れのjMatsuzakiさん(@jmatsuzaki)がこの連載を紹介してくださいました。

無名の私が自分で呟いても大していいねもリツイートもされないことの方が多いんですが(笑)、さすがのjさんが注目しているとなればこんなに多くの反響が。

そしてPVもこの通り。

1日に800PV近くというのは、1年半のブログ歴の中で最高記録であります。恐るべしjMatsuzaki砲・・・笑

こんなこと言われたらもう泣いちゃう。本当にありがとうございます(´;ω;`)

人の優しさに触れて思わず涙が溢れました

そして更に私の心が動かされた出来事。なんとこの連載を通して「このブログのファンになった」と言ってくださる方が現れたのです。

全くの見ず知らずの人、今まで何の接点もなかったにも関わらず、自分のことを応援してもらえる。そこには利害関係なんてなくて、ただただ自分の存在を認めてもらえる。

それがこんなにも嬉しいことなのかという衝撃が、心臓に真っ直ぐ突き刺さってきました。

そして、こんな私でも応援してくれる人がいるんだ、と思うと涙が溢れて、家で声を上げて泣いてしまいましたました。

私としてはこの連載は、カッコ悪いと思ってる自分、見せたくないと思ってる自分、を勇気を出してさらけ出していくという試み。それは、「こんな自分を見たら人は引くんじゃないか、ただの甘えだと批判されるんじゃないか」という恐怖といつも隣り合わせでした。

それに、周囲に対する警戒心は昔よりはずいぶん緩められるようになったけど、それでも心のどこかでずっと「独りで闘わなくちゃいけない」と思ってきたから。

そんな風に頑なになっていた私にとって、このツイートは心にじんわりと沁みる、とっても温かく優しい存在に感じられました。本当にありがとうございます(´;ω;`)

でも相変わらず出てきた昔からの癖

で、しばらくの間この温かい人の優しさに触れてぐしぐしと泣き続けていたんですが、そのときふとこんな言葉が頭に過ぎりました。

「応援してくれる人たちの期待を裏切っちゃいけない」

 

!?(゜д゜)

 

・・・

 

とりあえず、浮かんだそばから「うおおおおおおい!!」と全力でツッコんでおきました。

…おまえさん…ほんまにそれが癖になっとるんやなぁ…(´・ω・`)←誰

そう、応援してくれる人ができた途端、その人をガッカリさせるようなことを書いちゃいけない!って、余計な深読みして自分にプレッシャーをかける、というパターンが、息をするかのように無意識に出て来たんですね。あーおそろし。今回は気付けたからよかったけど。

適度なプレッシャーならいいんでしょうが、私の場合それを自分を縛る方向でやっちゃうからなぁ・・・危ない危ない(´・ω・`)

ただ、この「無意識に深読みしてしまう」「勝手にプレッシャーを感じてしまう」ということについて連載を書きながら気付いたことがあるので、次の記事でちょっと触れたいと思います。本編はその次から再開しようかな。

別に焦らしたいわけじゃないんですが、なんとなく本編のを進める前に書いておきたい内容だなと思ったので、もうしばらく閑話にお付き合いくださいませm(_ _)m

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