先日、jMatsuzakiさん(@jmatsuzaki)の主催するブログセミナーに行ってきました!という記事を書きました。
そしてその時jMatsuzakiさんと同じく講師として登壇されていた新井玲央奈さんのお話が印象に残ったということも、以下の記事で書きました。
そしてさらに、セミナー後の懇親会でも新井さんとお話することができ、嬉しいお言葉をたくさんいただいたという事もご紹介しました。
そんな新井さんの名言。まだありますよ(`・ω・´)
そのひとつがこれ。
「好きなこと」はすぐには見つからない。でも、何もしなければ、ずっと見つからない。
行動しなければ「好きなこと」は見つからない
もうね、プレゼン中にこの言葉を聞いたとき「ほあーーーー( ゚Д゚)」でしたよね(語彙力
思わず一言一句ノートに書きとりました。後で参加者得点としてプレゼンスライドは頂けるというのに。
でもね、たしかに新井さん話聞くだけでもすごい行動力なんですよ。弁護士としてのお仕事を続ける傍らブログを始め、セミナーを始め、コーチングの活動も始め、ご自身の大好きなブランドの靴を紹介するサイトを立ち上げ、そのブランドを個人輸入して自身のオンラインサイトで販売し(そのために古物商の資格まで取ったとか)・・・
どうやったらそんなに動けるの?と疑問に思うほど、お腹いっぱいの経歴です(´д`)
行動することで「好きの純度を上げる」
でも、そうやって自分が興味を持ったものに取り組み続けていくことこそ、まさに「自分と向き合い続けること」なんでしょう。これは私自身の経験からもそう思います。
上でお腹いっぱいと書きましたが、かくいう私もIT会社員として社会人デビューし、そのあとやっぱりピアノが弾きたい!と一念発起して会社を飛び出し、生演奏をしたりYouTubeに動画を投稿したりして活動。
同時並行でバイトもやったし、心理学にもう一度のめりこんだり、こうやってブログをはじめたり。成果が出たかどうかはともかくとして、手を付けたものの数なら私も意外と張り合える気がします(`・ω・´)笑
ぱっと見フラフラと軸が定まってないようにも見えます。が、実は全部「興味をもったからとりあえずやってみよう!」というのは共通しているんですね。
そしてその中で、たとえば私はピアノ弾くのは好きだけど、実は目立つことはそんなに好きじゃないのかも・・・?とか、スナックで弾くのはちょっと合わないな・・・それより結婚式場のほうが楽しい(´ω`*)とか、「好き」の中身が細分化されていったんです。
これを私は「好きの純度を上げていく」と名付けています。
やってみて、感じてみて、合うものは続ける、合わないものは捨てる。
いつでもスパッとスマートに決断できるわけではなく、むしろ悩んで悩んで決めることの方が多いですが、これをやり始めてから自分の人生から「余計なもの」がそぎ落とされてスッキリしていく感覚を味わえました(・∀・)
とりあえず食べてみてから考えるのもいいと思うよ
冒頭の新井さんの言葉「『好きなこと』はすぐには見つからない。でも、何もしなければ、ずっと見つからない。」
この言葉を聞いて、私のこの姿勢は間違っていなかったんだな、と背中を押された気分になりました(´ω`)
とにかく、今の私が大事にしているのは、食わず嫌いのままでは何もわからない、ということ。
とりあえず食べてみて、まずかったら吐き出したらいいし、美味しかったらずっと口の中でもちゃもちゃ咀嚼してればいい。
そして最初は美味しいと思っていたものでも何度も食べ続けるうちに味が変わってくることだってあります。それは、自分の中で何かが変わっていった証拠かもしれないし、実はそんなに好きじゃなかったと気付いた結果かもしれないし。
その時はまた別の食べ物を探しに行くでもよし、「なんで美味しく感じなくなっちゃったのかなぁ?(´・ω・`)」と考えてみるもよし。味が変わることを恐れないことも、大事なポイントな気がします。
その一つ一つの行動が、自分と向き合い、自分の本当の「好き」を探す足がかりになると信じて。まだまだ旅は続きそうです(´ω`)
よろしければこちらも(・∀・)
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