もくじ
jMatsuzakiさんのブログセミナー懇親会にて
先日、jMatsuzakiさんの主催するブログセミナーに行ってきました!という記事を書きました。
そしてその時jMatsuzakiさんと同じく講師として登壇されていた新井玲央奈さんのお話が印象に残ったということも、以下の記事で書きました。
私はセミナーの後に講師・参加者交えての懇親会にも参加したのですが、そこでも新井さんがたまたま近くの席まで来てくださり、個人的に刺さる言葉を沢山もらうことができました(・∀・)
「命の断片である時間を、誰のために使いたいか?」
新井さんは懇親会の席で、「時間は自分の命の断片」というお話をしてくださいました。
※セミナーの数日後、新井さん自身のブログでこのお話について書かれていましたので、こっちをご紹介します(・∀・)↓
1時間何かをするということは、1時間分の命の断片を差し出しているということです。
「あなたがこれから何をするか?」ということは、「あなたがこれから何に命の断片を差し出すか?」ということとイコールです。
(中略)
やりたいことが分からなくなったり、 方向性を見失いそうになったり、 大事なことを決めるときには、 僕はこう自問します。
「自分は、命の断片である時間を、誰のために使いたいか?」
そうすれば、答えは自ずと出ます。
嫌いなことはもちろん、好きでも嫌いでもないこと・嫌ではないことに命の断片を差し出している場合ではありません。
「自分は、命の断片である時間を、誰のために使いたいか?」
以下、懇親会での会話(・ω・)↓
そう、そうでした。思い出しました。
このブログをやる理由として、昔ちゃんと自分で書いてました。自分と同じように悩んで苦しんでる人に届けばいいって。
過去にお世話になった産業医の先生から「misoさんがこうやって悩んだり苦しんだりした経験は、きっと将来同じように悩んでいる人の苦しみをわかってあげられる優しさになるはずだよ」という言葉を頂いたのがずっと心に残っているのです。
メンタルヘルスで悩んでる人は、どうも問題を一人で抱え込みがちな人が多い。その上「こんなことで悩んでる自分は甘えじゃないのか」とか「こんなことも受け流せないなんて、自分はおかしいんじゃないのか」と自分をいつも責めている人が多いです。私もその一人でしたし。
そんな時に何が最初に心にしみるかって、ご立派な方々の真っ当なアドバイスよりも、「私も悩んでました」という個人のブログの言葉だったのです。つまり誰かに受容されている、共感されている感覚。
私ももがきながら進んでいる最中だから偉そうなことは何も言えないけど、代わりに同じ目線に立って寄り添うことならできるはず。
そんな気持ちで文章を書いています。
最近自分が本当は何がしたかったのか、ピアノやブログにどう向き合っていけばいいのかわからなくなっていて、それを打開するヒントを得たくてセミナーの参加を決めたのですが、答えはちゃんと昔の自分が持っていたようです・・・(´ω`)
こういうことがあるから、やっぱり自分の気持ちは都度かきとめて、時々見直すということが大事なんですね。
「未完成の私」をブログに書くことに意味がある
さらにお話は続きます。
∑(°ω°)
…(´;ω;`)ジワッ
なっ・・・!なぜそんなことまでわかるんですか!初対面で、たった数十分しか話してないのに・・・!しかも自分の性格の話とか、うつの話とか一切してないのに・・・!!
…
…おじさんすごい…(´;ω;`)←
そう、正直こんだけブログ書いてて言うのもなんですけど、まだ自分の心の弱い部分や、自分でイヤだなーって思ってる部分を表現することへの抵抗は拭いきれてないんですよね。
一応職業ピアニストなんで、表向きはステージで華やかに演奏してる人が、ブログ覗いたらやれ鬱だのアダルトチルドレンだのって、「え、この人めっちゃ病んでるやん、ヤバくねwww」みたいに思われるんじゃないかーって。外から見える自分と実際の自分とのイメージのギャップが怖かった。
でもこの新井さんの、「それでいいんだよ、逆にそうじゃないと意味がない」という旨のメッセージは、とても心強く感じました。うん、なんだかちょっと前に進めそうな気がする。
自分をさらけ出していく勇気をもらいました
他にもまだまだたくさんのお話をしていただきましたが、本当に貴重で有意義な経験でした。だってお相手はプロコーチですからね。そんな方から直々に激励をもらえるなんて、本来ならお金発生してもおかしくないよね???(゜д゜)
うわー、こんなこと言われたら、頑張るしかないじゃないですか(`;ω;´)
でもほんとそうなんですよね。その殻を破るために、わざわざ東京まで来たんだから。
そんなためになるお話を沢山してくださった すごいおじさん 弁護士・プロコーチ新井玲央奈さんのブログはこちらです。ハッと何かに気づかされる良質な言葉がいっぱいです(・∀・)↓
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