ヒヤシンスの水栽培を始めてみました
こんにちは、misoです(・∀・)
この度、ずっと前からやってみたかったヒヤシンスの水耕栽培を始めてみました!
そういえば去年もこの秋~冬の時期は、カジイチゴだったりニンジンのヘタだったり、何かしら植物を育てていました。というか、好きなんですよね。植物そだてるの(´∀`)
この子たちは最終的には、
カジイチゴ→ ×失敗:立枯れ病にあい、残念ながら枯れる(´;ω;`)
ニンジン→ ○成功:葉っぱがわんさか伸びたので、収穫してお料理に(・∀・)ウマイ!
という結果になりました。
今回のヒヤシンスは初めて「お花」メインで育てることになりますので、無事に満開まで育ってほしいものです。
ヒヤシンスの水栽培の始め方
ヒヤシンスの植え付け時期は11~12月初旬なので、球根を買うなら10~11月がベスト。早いところでは9月下旬から市場には出回っているそうです。
人気の青、紫、ピンクなどは早めに売り切れてしまうので、狙いたい色がある場合は無くならないうちにゲットしておきましょう。
というわけで、こちらが買ってきた球根。1球200円で売られていました。花の色は白だそうです(・∀・)
ヒヤシンスの球根は「土植え用」と「水耕栽培用」が売られています。水だけで育てるなら「水耕栽培用」の方が失敗が少ないです。
次は育てる容器。専用のヒヤシンスグラスはこんなのですが・・・↓
ホームセンターなどで色々見てみましたが、ガラス製だと600~700円くらいするんですね、こいつ(´・ω・`)
もうちょっと手軽にやりたかったので、ここはお得意のDIYをすることに。要は水を入れることができて、球根が底に落っこちない支えがついてれば何でもいいんです(´-`)←
というわけで、家にあったジャムの空き瓶とワイヤーで代用することにしました。ワイヤーは百均の手芸コーナーなどで買えるヤツです。
空きビンとワイヤーを使った栽培用ポットの作り方
まずワイヤーで円を作ります。球根の根が出る部分より大きく、直径より小さいくらいのサイズで。
輪っかの大きさが決まったら、端っこをネジネジして固定。
出来た輪っか × 6 or 7周 くらいの長さを取って、ワイヤーを切ります。
このくらいかな。短くても後で付け足せるし、長ければ後で切ればいいのでそんなに神経質にならなくても大丈夫です(・∀・)
次に輪っか部分を2,3重にしてからネジネジして固定。強度をプラスします。
次にこんな感じの足を等間隔で4本作り、それぞれ根元でネジネジして固定。
そして作った足をジャム瓶にひっかけながら、フックのような形を作ります。
4本ともフックにした完成形がコチラ。なんかこんな生き物いそう(´・ω・`)
あまったワイヤーは適当に輪っかに巻き付けて処理してくださいね。
あとはこれをジャム瓶にひっかけて、その上からヒヤシンスの球根をのせればオッケー。
というわけで、いざ装着!
JUST☆FIT !!
・・・いや、自分でも余りにフィットしすぎてビックリしました(゜д゜)笑
そう、実はジャム瓶の口径と球根の直径がほぼ一緒だったんですよね。でもワイヤーがないとスコーン!と底に落っこちちゃう、何とも絶妙な大きさ・・・
ともかく、キレイに完成させることが出来ましたので、これで育てていくことにします(`・ω・´)
置き場所や水替えについて
他の球根植物もそうなんですが、球根は暗くて寒い場所に置いておくと、そこが土の中だと錯覚して芽を出してくれるんですって。
なので、水栽培を始めてから1ヶ月くらいは冷蔵庫に入れておくのがベストなんだとか。
ここでどれだけ寒さに当てたかが花の咲き具合に影響するらしいです。水は3~4日おきに小まめに変えながら、芽がしっかり出るまではしばらく辛抱ですね(・ω・)
ちなみに、この記事を書いている現在4日目ですが、すこーしだけ白い根っこが伸びていました。いい感じ!(・∀・)
またこの冬の楽しみが一つ増えました。無事に成長するようこれから見守っていきたいと思います(´ω`)
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