上手く文章が書けないときはアウトプット過多。自分の中の「言葉」が枯渇しているので、本を読んで補充しよう。

ブログを続けるコツ

先週から引き続き、ブログの文章がうまくまとまらない

 

うぬぅーーーー(`・ω・´)

相変わらず筆のノリが悪い・・・(`・ω・´)

 

はい、先週も同じようなことを書いたのが記憶に新しいのですが、最近ブログの文章がうまくまとまってくれません。

ブログが思うように書けないギリギリの現状を正直に書き記してみる(1)~自分の状態の確認~
ブログ文章の質が落ちてきている気がするので、現状を正直に記録しておきましょう 先月あたりから自分の生活を立て直すのを優先するために、ブログに注ぐパワーを落としています。 具体的には「ただの日記のような記事だけでもいい、とにかく書き続けれ...
ブログが思うように書けないギリギリの現状を正直に書き記してみる(2)~「じっと耐える」という強み~
▼前回の記事 前回の記事では、今ブログがうまく書けない状態に陥っていること、そしてブログに割くパワーが残らないほどギリギリの生活をしているという私の現状について書きました。 でも、それについて悲観ばかりしているというわけでもあり...

先日の記事では「上手く書けない状況でもじっと耐えることが出来るのが私の強みだ!」という風にいい感じにシメたんですが、でもやっぱり耐えられるとはいえそれがモヤモヤしないというわけではなくて(´・ω・`)

ぼんやりと気付いたことや心に浮かんでいる思考はあるのだけど、それを上手く言葉にすることが今まで以上に出来ない現状にちょっぴり苦悩してます。

書きたいことはあるんだけど、上手く言葉にできない

今日も本当は、書こうと思っていたネタがあって(昨日書いたアンデルセンのミュージカル記事にちょっと関連すること)ざっくり構成と下書きを途中まで書いていたんですが、改めて読んでみたら何を言いたいのかよくわからない文章に見えてしまってすごくモヤモヤしたからアップするのをやめました。それで今イチからこの文章を書いています。

最近こういうこと、本当に多い(´・ω・`)

日々考えていることは色々とあるんです。確かに「ある」ことはわかるんです。でもそれに手を伸ばして掴もうとしても、まるで霞のように形なく崩れ落ちてしまう。

ああでもない、こうでもない、と頑張ってそれに「言葉」という服を与えようとするんですが、どうにも今の私の頭ではそれに見合う服を見つけることができない。苦し紛れに散文的に思いついたこと書いてから繋げてみたりもするけど、それがたまたま上手くいくこともあればからっきしなこともあり。

まぁ人がやっていることだから調子に波があるのは仕方ないっちゃ仕方ないんですが、こう毎日更新を目標に頑張ってる身としてはなかなかツライものがありますね(´д`)

本が読めていないので、自分の中の言葉が枯渇している感じがする

でも今日この文章上手く書けない問題について考えた時にふっと思いついたのが、「最近本が読めてない」ってこと。

要は形のない思考にあてがわせたい言葉が、枯渇してしまっているんです。圧倒的カラッポ状態。

自分の中に言葉がたっぷりと満ち満ちているからこそ、その中から適切なものを選び出してアウトプットする、いわゆる「言語化」が出来ると思っています。でも、こう書いて書いて書いてのアウトプットばかりでは、その言語化の材料となる言葉が減る一方なのです。

別に目に見えるもんでもないので感覚でしかないのですが、今の自分はまさにこの「言葉が干からびている」感じがします。

考えていることをピッタリ言い表す単語が出てこない。「あれってなんていうんだっけ・・・?」とちょっと考えることが増えた。文法的に間違っちゃいないのだけど、熟語や言葉の言い回しがバシッっと決まらずちぐはぐな感じがする(書いてる本人にしかわからない程度の些細なものだと思うんですが)

なんだか昔の方が、学生時代の方がよっぽどスラスラと言葉を紡げていたし、頭も今より高速で動いてたよなぁ、と最近よく思ってたんですが、よく考えればその当時って教科書やら宿題やらテストやらで、毎日膨大な量の「文字」に触れていたんですよね。ここすごく重要な気がする(・ω・)

勉強は好きで得意だったからまさにガッツリ文字の海に浸る毎日。評論や随筆や物語といった国語はもちろん、数学の文章題や各教科の教科書の文など、とにかくあらゆるジャンルのテキストを頭に流し込んでました。当然様々な表現法や言い回しをインプットすることになるし、ボキャブラリーも増えます。

それが社会人になってから、めっきりなくなってしまいました。特に、小説や物語を全く読まなくなってしまった。読む本と言えば実用書や自己啓発本ばかり。うーん、これでは表現の幅が細るのも仕方ないな・・・(´д`)

語彙や言い回しの豊富さは、言語化の力を上げるには不可欠

面白い文章が書けるかどうかって、もちろん題材もそうですけど、語彙や言い回しの面で「持てる手数・自分が切れるカード」がどれだけ充実しているかもかなり重要だと思っています。

自分が言いたいことにたいして、ピッタリくる表現をあてがえるかどうか。そのパターンをいくら持っているか。オシャレをしたい!と言った時にTシャツとジーパンを1つずつしか持っていないのと、そこにシャツやスカートやワンピースも加えてそれぞれ2~3種類ずつ持っているのとでは出来ることのバリエーションが全く違いますし。

そして、そういう力を鍛えるのには、ただわかりやすさを重視した実用本だけではなく、物語を読まなくては行けません。独特な言い回しや文学的な表現は、そういうものに沢山含まれているのですし。

というわけで、このところ「生活に役に立ちそうな本」しか買っていなかったけど、物語や寓話もちゃんと読まないとなぁ、と反省したmisoでした(´ω`)

コメント

タイトルとURLをコピーしました