もくじ
もう何もかも嫌だ・・・とすべてを投げ出したくなったときは
久しぶりに大爆発をしてしまいました、misoです(´・ω・`)
心のことを学んで、自己分析を繰り返して、ある程度は自分をコントロールすることが出来るようになったとはいえ、まだまだ辛かったり苦しかったりすることはあります(´・ω・`)

↑先日こういう弱音も吐いちゃったばっかりですが、案の定数日後にパンクしてしまいましたw
でもこういうネガティブなことを腹の底にしまい込まずに、こうやってブログなりに書き出せるようになったことは自分でも進歩かなと思っています(・∀・)
しかも、「もう何もかもイヤだーーーっ!!!」と爆発はしてしまいましたが、そうなっている自分を同時進行で客観的に観察できるようになったのも心理学の勉強の賜物(・ω・)笑
というわけで、この感情の暴発との付き合い方と、気付いたことを書いていきますね。
まずは思いっきり泣いて感情を発散させる
まずは付き合い方から。「もう嫌だ!!!何もかも辛い!!!」と思ったら、その気持ちを押し込まずに外に出してしまいましょう。
一番いいのはやっぱり我慢せずに泣くことです。
この際はどんな汚い言葉を吐いても多めに見ましょう。「もう嫌だ!」でも「死にたい!」でも何でもいいから、とにかく泣き叫ぶのが意外とオススメ。
実際私は本当にマズくなってるときは「死にたい死にたい死にたい死にたいにたい死にたい死にたい死にたい !!!!!!」とベッドに突っ伏しながら叫んでます。まぁ私のは一人暮らしの成せる所業かもしれませんが・・・(´・ω・`)
そのとき、泣き叫んでる自分をもう一人の自分が見つめているような状況を想像するのがコツ。
うわああああああ!!(´;д;`)となってる横で、「あー大変そうだなー(´・ω・`)」と眺める感じで。
これが客観視です。そしてこれが出来てる間はいくら死にたいと叫ぼうが大丈夫です。その傍観しているもう一人の自分が抑止力になってくれるので。
「辛い」とか「死にたい」とかも立派な感情なので
辛いとか、死にたいとか、殺してやりたいとか、そういう周りの人が聴いたらビックリ引かれるようなことだって、立派な感情の一つなんですよね。
感情である以上、湧き出てくるものは止められないし、きちんと感じきってあげないと消化できないものだ、ということを心理学の世界を知って私は学びました。
むしろ、そういうネガティブな気持ち自体を「感じてはいけないもの」という風に抑圧してしまうほうがマズい。そのうち次第に自分でコントロールできないほど禍々しいものに変わってしまいます。
よくある「あんないい子だったのに、まさかこんなことを・・・」という悲しいニュースは、もう自分では扱えないくらい感情を溜め込んじゃって、コントロールできなくなっちゃった結果なんだろうな、とか思ったり・・・(´・ω・`)
だから、まだ言葉や叫びにして、自分の外に気持ちを出せる間は私はセーフだと思ってます。外に出すことで、抱えている重たいものが少し軽くなるし、客観視もしやすくなるから。
例えば家に家族がいる人とかは、泣き叫ぶのは難しいかもしれないけど、代わりに紙に書き出してみるとか。もし信頼できる相手がいるなら、「ちょっと発散に付き合ってほしいんだけど」と頼っちゃうのも手です。そのときは、
・私が今から泣いたり愚痴ったりするのは自分のストレス発散のためであること
・具体的にアドバイスが欲しいのではなく、ただ感情を吐き出したいだけであること
など、自分のしてほしいことや愚痴の意図を伝えておくといいと思います。
いきなり目の前でワンワン泣いたり暴れだしたりすると相手もびっくりするのでね(´д`)笑
でも先にコチラの意図をちょっとでも伝えておくだけで、驚くほどスムーズに受け入れてくれたりするんです。
それくらい疲れているんだな、と自覚する
はっきりいって、全てを投げ出したくなって「もう何もかも嫌だ」と泣きわめく、なんてことは普通の状態じゃありません。少なくとも心の健康は損なわれているといっていいと思います(´・ω・`)
ただ勘違いしないでほしいのは、普通じゃないけどダメなわけじゃないってこと。
何か特別な理由が思い当たらないのに涙がポロポロこぼれたり、ずっと胸のあたりがモヤモヤして息苦しい、という身体の症状は「シグナル」なのです。「お知らせ」なのです。
だから、辛い!もう嫌だ!と感じたら、その一方で「あぁ、そんな風に思うほど自分は疲れてるんだな」と思いましょう。
そうです、あなたは疲れてるんですよ。本来だったらすぐにでも休んでいいくらいなのに、よく頑張ってると思います(´・ω・`)
まずは「自分は疲れているんだ」ということを認めましょう。(ここで別に疲れてないんだけどな?と思う人は、疲れてるのが当たり前になりすぎて感覚がマヒしちゃってる可能性もあるかも)
そして「こんなに辛い気持ちになったり、上手くいかなくてイライラしちゃうのは疲れてるからなんだ」と、一旦疲れのせいにしてしまいましょう。
これだけで随分落ち着きが取り戻しやすくなると思います。普段と比べてパフォーマンスがガタ落ちしてる故のことなんだから、ある意味仕方ないよな、ってね。パンクしてしまった自分を責め続けるよりはずっといいです(´ω`)
モヤモヤの原因を探る
ここからはもし体力に余裕があればだけど、(泣き疲れてしんどかったら速攻で寝ようね!)「じゃあなぜ自分はそんなに疲れてしまったのか」というのを考えてみましょう。
仕事が多すぎる?休みが取れていない?自分の時間がない?
私がそうなのだけど、だいたい一杯一杯になって辛くなる人は、色んな事を抱え込みがちなのです。
しかも、それが大概自分の本当にやりたいことではなく、「別にやりたくないほどでもない、やっておいた方がよさそうなこと」で自分の時間を埋め尽くされてしまっている(この別にやりたくないほどでもない、っていうのがミソ)
これって結局、行動の理由が他人軸なんですよね。自分がやったほうがよさそうだと思うからやってる!ということでさえ、よくよく考えてみれば実は自分が喜ぶかどうかじゃなくて、他人が喜びそうかで行動を選んでたりすることもあるから怖い。
それはつまり、自分の時間が他人に浸食されっぱなしということなんだよね。そりゃしんどいわ(´・ω・`)
じゃあどうすればいいかというと、今抱えていることを、「自分軸」「他人軸」でまずは分けてみる。実際にそれをやめられるか、投げ出せるかはまたムツカシイ別問題なので、まずは選別するだけでも。
ま、この選別という作業もまた難しいのだけど、こういう時に「やりたいことリスト」を作る、ミッションステートメントを作ってみる、自分の大事にしてる価値観を洗い出す・・・などなどのワークが効果を発揮するんじゃないかなと思うので、興味があれば調べてみてください(・∀・)
おわりに
というわけで、何もかも投げ出したくなった時の気の持ちようを書いてみました。まとめると、
・感情を吐き出す
・自分が疲れていることを認める
・なぜ「もう嫌だ」と思うほど疲れてしまったのか考える
というプロセスになります。必ず上から順番に、確実に辿ることをオススメします。順番を取り違えると大抵上手くいかなかったので(´-`)←経験済み
自分と上手に向き合っていくことは一種のトレーニング。何度も行ったり来たりが必要ですが、地道にゆっくりやっていきましょう(・∀・)
よろしければこちらもどうぞ(・∀・)↓


コメント