「うつ病のひとは、ちょっとでもよくなるとこれまでの遅れを取り戻そう』として頑張りすぎて、けっきょく再発させてしまうんですよ。」にぐうの音も出ない

抑うつ

うつ病の人に関するこちらの指摘が・・・

本日Twitterで見かけたこちらのツイート。

 

私も返す言葉なしです。というか、今まさにそんな感じで浮いたり沈んだりを繰り返している最中なので、正面から釘を刺された気分です。さーせんっした!!!

リツイート数、いいね数からもわかるように、どうやら心当たりある人は日本中にいるようです・・・(´д`)

闇夜にたまに現れるりっちゃん三世 on Twitter
“これわたしだわ ”

これだけ多くの人が共感するってことは、たまたまこの人がそうってわけじゃなく、やっぱりある種のパターンがあるってことなんですよね(´ω`)というわけで私も当事者なりに色々と考えてみたことを書きます。

うつ病になりやすい人は自己評価のデフォルト値がマイナス

うつ病にかかる人って、総じて自己評価が低い傾向があります。また、あの「うつヌケ」を書いた田中圭一さんは、「人がうつになるのは自分を嫌いになったとき」と本の中で仰っています。

つまり、うつ病になってしまう人・予備軍の人達って、自己評価のデフォルト値がマイナスなんです。ゼロではなく、マイナス。←ここ重要

だから基本的に、「そのままの自分じゃダメだ、何もしてない自分じゃダメだ」という思いをずっと抱えてます。だから頑張るんです。さらに厄介なことに、頑張っているという自覚もない。なぜならそれが当然だと思ってるから。

・世の中で生きていくためにはプラスを維持し続けることが「普通」である、せめてゼロ以上じゃなきゃダメだ

・でもじぶんはデフォルトだとマイナスだ

→だから自分は頑張り続けるのが当然なんだ!

こんなところでしょうか。全てのズレは「自分はマイナスの存在である」という認知の歪みから来てるんですけどね。事実は全く関係なく・・・(´ω`)

マイナスな自分に耐えられないから頑張る

だからそういう人たちが実際にうつになって何もできなくなった時って、「何もしてないからマイナス」なんですよ。必然的に自分の評価は赤点になります。で、そんな自分はダメな訳です。だってプラスじゃなきゃ世の中に認められないと思ってますからね。

だから、ちょっと回復してきた隙に「何とかプラスに戻さなくちゃ!」とまたエンジンふかし始めるんです。デフォルトでマイナスな上に遅れまでとってるとなったら、もう居ても立っても居られないわけです。マイナスな自分を感じ続けるって結構不快ですからね。何かしてる、何かできた、認められた時だけ、その不快感から逃れられるんです。だから頑張っちゃう。

でもこれって、39℃の高熱出してずっと起き上がれないくらいしんどかったけど、今日は37℃まで下がったから友達の家遊びに行ってもいいよね!!と言い出す子供とあんまり変わらない。これ自分の子供に言われたら、いやまだ熱あるんやから寝てろ(^ω^#)って言うでしょ?

それくらい、頑張ることが自己嫌悪の不快感から逃れられる麻薬のような、ある意味ラクでありがたい存在になっちゃってるんですね。たしかにそれによって達成できること、出来るようになることもあるっちゃあるんですが、ある日プツンと糸が切れた時の代償があまりにも大きいんだな・・・と実際になってみてわかりました(´д`)←

「頑張るの麻薬」から抜け出すことが必要

というわけで、余りにもグサリと釘を刺されたツイートを取り上げてみました。これわかっちゃいるけどやめるのなかなか難しいんだよなぁ・・・(´д`)

というのも、先ほど書いたように「頑張る」って一種の麻薬なんです。頑張ってる間は自己嫌悪を感じなくていいし、自分に価値があると感じられるから。また、その方が人に認めてもらえるから。そうやって、「マイナスという自己評価から目を背けることが出来る」から、なかなか頑張ることをやめられない。

ただ、この「マイナスの自己評価」がそもそも真実ではない、という所にカギがあるとも思ってます。それなのにその人にとってはそれが揺るがぬ事実みたいになってるから、いろいろおかしくなってくるんです。この悪循環を止めるには、この認知の歪みを治していくのが正しいアプローチと言えるんでしょうね(´ω`)

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