もくじ
よく「深く考えすぎ」でドツボに嵌る私の回復術
私はよく、「もー考えすぎやって!!」と色んな人に言われます(´・ω・`)
そこまで難しく考える必要はない、そんなことはわかってる!でも考えずにはいられないんだよぉぉぉ
という脳内会議をなんど繰り広げたことでしょう・・・
最近もバンドの活動についてこの難しく考えすぎる癖を出してしまい、一時バンドの空気がビミョーになる・・・という失態をやらかしてしまったのですが(関係者のみんなゴメンネ!)
でも最近、自分の回復パターンを学習出来たのか、以前より立ち直りが早くなったんです!(・∀・)
せっかくなので自分のための備忘録としてブログに書き残しておきますが、読者のみなさまにも一部だけでも参考になれば!
そもそもどんなときに「考えすぎる」んだろう
そもそも、私が「考えすぎ」によってイライラし、冷静さを失ってしまう時ってどんな時だっけ?というのをちょっと考えてみたんですけど、
方向性が見えない
これが自分が一番キライな状態だと感じました。
今までの人生から、自分は0から1を創るよりも、1を10にする、10を100にする、ということの方が得意だ、ということを自覚しています。
つまり、ここに向かいたい、という始めの1歩の「方向」がちょっとでも決まればそこからぶわっと道が見えてくるんですが、何すればいいかな?どうしたらいいのかな?と、矢印の方向を決められずにうろうろしている状態がめちゃくちゃ苦手なんですね。
でもだからといって、自分が矢印の方向を決めるのも苦手。まっさらな状態(いわゆる0)の所からコレ!と定めたとして、果たしてそれが今ある可能性をすべて吟味出来たうえでのベストな選択肢なのか?なーんてことが自動的に浮かんじゃうから、即座にバシっと決められないんです(´д`)
「こうしたい」という意思がある人や、「こうすればいい」という戦略を練ることが得意な人と一緒にいるととても安心できるんでしょうが、そういつ何時も都合のいい人が周りにいてくれるわけではない・・・(´・ω・`)
なので、その辺は自分の弱点だと自覚しつつ、そのうえで対策なり回復策なりを考えていくのが一番望ましいのかなというのが今のところの見解です。
(ここまで書いたことは、おそらくストレングスファインダーで「慎重さ」がある人にはかなり共感してもらえるような気がします笑)
というわけで前置き終わりっ。以下、ぐるぐる考えすぎて気分が落ちてしまった時に立ち直る私なりのステップです。
1.一人きりになる
心の余裕がないときに他人と一緒にいるのは結構ツライものです(´・ω・`)
周りに人がいると、どうしても気を遣ってしまうんですよね。ぶすっとした顔で周りに不機嫌オーラを振りまいてはよくないと、ちょっと無理してでも明るくニコニコいなければ、と思っちゃうんです。
別に完全に一人でいるわけじゃなくても、喋っていない間は自分の世界に入ってOFFモードになれる人も世にはいるらしいのですが、私はそれが出来ません。スマホや本に意識を向けている時ですら、周りの人の動きや状況が入ってきてしまうんですね。(いわゆる前者の特徴。詳しくはこちらの記事をどうぞ↓)
なので、本当に気を休めようと思ったら、物理的に一人にならないと無理なのです。
これに気付いてからは、「あ、今自分に余裕ないな」と察知したら、出来る限り一人きりで落ち着ける場所に避難するようにしてます。私がいくら貧乏になっても実家に戻らず意地で一人暮らし続けてる理由はここにあるのかも。ぼっちの自宅サイコー
外出してるときは、その辺のカフェとか。カフェ好きだし!(・∀・)
(カフェだと一人になってねぇじゃん、と思われるかもしれませんが、店員さんや見ず知らずのお客さんは「風景」なので問題ないのです。ただしスタバとかドトールとかのチェーンに限る。)
多分「他人から自分を認識されてる」という感覚がシンドイのかなという推測。認識されている以上は周囲の空気を乱さないように振る舞わなければいけない、というのが無意識に働くんでしょうね。
一人きりになって始めてアンテナを緩めて緊張を解くことが出来るのでほっとするんです。
2.頭に浮かんだことを紙に書き出す
一人きりで落ち着ける場所を確保したら、ノートとペンの出番です。
このブログでは再三「書き出すこと」の効力を書き綴っておりますが、ここでもやはりその効果を発揮。
ぐるぐる考え事をしてしまってるときは若干脳のメモリが圧迫気味なので、書き出すことでそこを開放してあげます。
これ、とりあえず浮かんだことをどんどん書いていくだけで、頭がすっきりしていく感覚があるんですよね(・∀・)キモチイイ
こうやって書き出すと、自分が何に悩んでいたのかが明確になりやすいのです。
更に書き出したものを眺めていると、「今すぐ対処できるもの」「ちょっと寝かせた後で対処するもの」「そもそも問題じゃないもの」みたいな対処の方向性がざっくり見えてきます。
先ほども書きましたが、私にとって不安やイライラの原因は何よりも方向性が見えないことなので、ここがちょっと見えるだけでもものすごく冷静さを取り戻せるのです(´ω`)
3.リラックスできるアイテムを自分に与えてあげる
コレ、ちっちゃいことだけど結構大事だなと。
手っ取り早いのは食べ物。おいしいもの、幸せな気分になれるもの、ほっとできるものを、自分が自分に与えてあげる。
他人の助けが必要なほど落ち込んでしまった時はためらわずにHelpコールを出していいと思いますが、自分で自分をケアする力も同じくらい必要だし、それはこういう小さなところから養っていくものだよなぁ、というのが最近の実感。
人によって、好きな音楽を聴く、楽しい動画を見る、など様々なアイテムがあると思いますが、自分のお気に入りを見つけておくといいと思います(・∀・)
私のお気に入りはとりあえずホットコーヒーを飲んで一息入れること(・∀・)カフェのメニューでホットケーキなんかがあればもう完璧です。まさにほっとすr(終了
まとめ
というわけで、私なりのぐるぐる考えすぎて気分が落ちてしまった時に立ち直るステップ、でした(・∀・)
- 一人になる
- 頭に浮かんだことを紙に書き出す
- リラックスできるアイテムを自分に与えてあげる
自分のための備忘録ですが、「わたしもあるある!」という方にちょっとでもお力になれたらなと(・∀・)
もちろん人によって何が不安要素で、何が弱点で、何があれば回復できるかは違うので、今回書いたことがすべての人に当てはまるわけではありません。
でもだからこそ、「自分はどうやったら立ち直れるかな?という自分なりの回復ツールについて考えてみるのは非常に有意義なことだと今回あらためて思いました。
ちなみに、自分の「強み」についてはストレングスファインダーというツールを使って調べることが出来るのですが、自分の弱点についてもかなり多くのヒントを得ることが出来ます。だって強みを裏返すと弱点になるわけですから(・ω・)
ストレングスファインダーについてはこちらの記事をどうぞ(・∀・)
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