「書く」ために常にノートを持ち歩いています
このブログでは再三に渡って「書くことバンザイ!!」という趣旨の記事を書いております。
何度も何度も書くっていいよ!と繰り返すくらい、私にとって「紙に書き出す」ということは大事な行為なのです。
そんな私はどこへ行くときも、ノートとボールペンをいつも持ち歩いています(・∀・)
外出先だけでなく、家でもすぐ手の届くところに置いてあります。
PCやスマホ等のデジタルデバイスがこれだけ発達した時代でも、アナログのノートは手放せないんですよね(´・ω・`)
そもそもなぜ「書く」のが大事なのか?
そもそも「書く」ということには、
- 考えを客観視できる
- 情報を整理しやすくなる
- 脳のメモリを節約できる
- 手を動かすことでアイデアが浮かびやすくなる
など、様々な恩恵があります。
私の体感ではありますが、人間の頭のキャパって、意外と小さいんですよね。こと「作業」や「思考」に関しては。
頭の中だけで考えていても、意外と早く行き詰まりを迎えるし、思考の質を高く保ったまま複数のことを同時に考えるのはなかなか至難の業です。
そこで、思考を「書き出す」ことで自分の外に出してあげると、今まで頭だけだった所に文字というアイテムが使えるようになるので、脳に余裕が生まれるんですよね。
要は考えるのは頭、整理するのは文字、と役割分担ができるようになる。
これって、CPUとメモリの関係と似ています。
(機械に明るくない方は、CPUは脳みそ、メモリは作業机だと思ってください)
いくら高性能なCPUを積んだマシンでも、メモリ容量が貧相だったら結局動きは重たくなるし、
いくらバツグンに速く回転する脳みそを持った人間でも、机が小さかったら作業できないじゃないですか。
書き出すという行為は、まさにその「作業机」の領域を増やしてくれるので、脳のキャパを節約できるんです。
アナログノートは瞬発力と自由度が高い
で、じゃあその書き出すという行為に何故アナログノートを使っているか、という理由なんですが。
正しく言うと、デジタルとアナログ、両方使ってます(・ω・)
たとえば、今このブログはパソコンで打ってるんですが、こういう「文章の執筆」はある程度考えや書きたいことがまとまっている場合、あるいはスピードが求められる時に使います。やっぱり手で文字を書くよりは圧倒的に速いんで。
で、アナログノートはそのもう一歩手前の段階、つまり「まだまとまってない考えを整理したい」とか「アイデアを発散させたい」という欲求があるときに使います。
何故かというと、アナログノートは瞬発力と自由度が高いから。
①瞬発力について
私が思うに、「文字を書くスピード」はデジタルに軍配が上がりますが、「書き始めるまでの時間」はアナログが強いと思うんですよね。
だってノート広げて、ボールペンノックしたらもうスタートできるんですもの(・∀・)ものの5秒くらいで準備完了します。
デジタルだと、場合によってはデバイス起動して、アプリを立ち上げるまで待たないといけないじゃないですか。その間に書きたいことが流れて行っちゃうこと、よくあるんですよ。
ほんの数秒前まで頭に流れてた言葉が「あれ?なんだったっけ?」て私よくあるんですけど、あれ・・・皆さんそんなことありません・・・?(´・ω・`)
とにかく、浮かんできたアイデアって思いの外早く消えちゃうから、浮かんできたときにすくい取っておかないとダメなんです、私の場合!←
なので、思いついたらパッと書き留められるアナログノートはとってもありがたい存在なのです。
②自由度について
アナログノートのもう一つのメリットは、その自由度の高さ。
ご覧のように好きな場所からびゃーーーっと線引くのも、図形を描いたりするのも自由自在。
パソコンのテキストエディタだと綺麗に整った文章が書けますけど、やっぱり「こっからここに矢印引きたい」とか「ここに表書きたい」とか「吹き出しで一言コメント入れたい」とかもあるじゃないですか。
いや、パソコンでも出来るんでしょうけど、それを入力するタブを探すのがめんどくさかったり、そもそも入れたい場所にちゃんと入ってくれないからその調整に時間取られたり・・・ごにょごにょ
でもアナログノートならそんな心配も無用です。
時には日記になり、時にはアイデアを集約させた図表になり、時には落書き帳になり。
余談ですが昔からカービィ超好きなんです。カワイイ。ぽよぽよ
この自由度があるからこそ、アイデアや思考の発散が進みやすくなるんだと思います。好きなように吐き出すとホントにすっきりするの(・∀・).+゜
まとめ
というわけで、私が思う「書くことの意義」と「アナログノートのメリット」でした。
ちなみに私が愛用してるノートはこちらのA5サイズのCampasノートです。
大きすぎず小さすぎず、カバンに入れて持ち歩いても邪魔にならないサイズなのでお気に入りです。
ちなみに私は50ページ物を使用しており、すでに今年3冊目に突入しました(・∀・)笑
こういうのは惜しみなく使えることが大事。Campasさんは値段も良心的なのでね(←かなりポイント高い
ページ数は20、30、50、70などなど種類豊富なので、自分の書く量や持ち歩く際の重さなんかを考慮して選んでみるのがオススメですよん。
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