もくじ
自分は組織に向いていないとつくづく思う
ここ数年、ほんっっっとに実感させられる↑
向いてないとはいっても、別に人が嫌いなわけじゃないし、むしろ人当たりも愛想もいい方だと言われるし、人と関わるのは好きです(・∀・)
けど、昔から一匹狼気質というか、人に歩調を合わせたり、意味や価値を感じられないことに付き合わされるのが大嫌いなんですよ←
「え?この人(組織)の言ってることおかしくね?」なんて思ってしまった日にゃ最後、一切のやる気をなくしてしまいます(・∀・)
その人についていくこと自体に意味を見出せなくなっちゃうんですね(・∀・)わっはっは
程度は違えど、誰でもそうかなとは思うんですが、自分は特にその傾向が強いらしく。自分は自分、他人は他人、として必要以上の干渉をされずに生きられればいいのになーっと常々夢見ております(´д`)
要は自分の中に線引きがあるのです。他人が超えることを絶対に許さない一本の線が。
その線を超えない範囲だったら、人間関係は全く持って苦にならないのですよ。
でも、ちょっとでもそこに足を踏み入れられそうになると、「こないでーーーっ!!(゜д゜;)」と反応しちゃうのです。もはや過剰反応に近いですけど・・・
自分は繊細なんだなぁとつくづく思う
結局これって、自分が繊細すぎる現れなのかなぁと思ったり(´・ω・`)
なんかね、多数の他人の中にいると色々感じちゃうんですよ。各々の顔色とか、場の空気感とか。
そういうのを敏感に察知するので、ここではどういう振る舞いをするのが正解か、いう思考に自動的になっちゃって、「怒られないように」「粗相のないように」「失礼のないように」ビクビクしてる自分がいる。
別に子供の頃から怒られてばかりだったとか、みんなが出来てることが出来ないとか、そんなことは微塵もなくて、むしろ普通に生きてて怒られることなんてある?なんて思ってるくらいの、いわゆる「優等生タイプ」だったのに、どこでそんなビクビクを覚えてきたの?っという矛盾があったりするんですけど(・ω・)
(実は優等生タイプ「だからこそ」ビクビクするようになった、ということに最近気が付いてきたのだけど、それはまた機を改めて!)
とにかく、自分の中身が実はめちゃくちゃ繊細で、傷つきやすくて、ちょっと周りの空気が変わっただけで(;д;)となってしまうし、そんな自分のことを心のどっかで負い目に感じてる所もあるしで余計辛い。
だから、そんな自分を守るべく、繊細な私は他人と関わるときに強固な一本の線を用意するに至ったんです。
ここまでならいいよ!でもこっからはダメ!!(`・ω・メ)
みたいな感じね。そうすれば、必要以上に傷つかなくて済む、と思ったんでしょうね。幼いころの私。
組織にいると、自分を曲げざるを得ない
別に自分が能力的に組織が向いてないってわけじゃないと思うんです。むしろ「何でもできるんだから、普通に会社員やってたらいいと思うのになぁ、安定もするし」ってよく言われます。
自分でもたしかにそうだよなぁとは思いますよ、今でもね(´・ω・`)
けど、会社とかの組織に属してたら、否が応でも大勢の全くの赤の他人と継続的にかかわらないといけないじゃないですか。集団の利を優先するために、自分を曲げなきゃいけない場面が腐るほど出てくるじゃないですか。
そうすると、自分を守るために、私は先ほどの「線」をより強固にしようとするんですね。
別にそういうのが「できない」って訳じゃない。
けれどある日、これめっちゃ疲れるな(´・ω・`)って気づいちゃったんです。
気づいちゃったら最後、もう頑張れなくなりました。
頑張ってた、という意識はなかったんですけど、「頑張れなくなった」と書いてる時点で無意識に頑張ってたんでしょうね。
頑張る必要がある場所にいるより、頑張らなくてもいい場所を探すことにした
そんで思ったんです。
わざわざエネルギー消耗して疲れるような事をしないと自分を保てないような場所に居なきゃいけない理由ってあるの?
・・・(´・ω・`)
・・・ないな・・・(´・ω・`)←
・・・気づいてしまった・・・(´・ω・`)
このとき、「あ、私組織ダメだわ」とはっきり自認しました。
もともと繊細でふにゃふにゃな自分を頑張って組織に合わせにいくよりも、そういうのに縛られず生きる方がラクだわ、って気づいちゃったのです。
つまり、向いてないというより、「嫌い」というほうか正しいかな?
そっからのことは、このブログにもちょいちょい書いてるとおり。会社辞めてピアニストになって、責任のあまりない立場で気楽にお仕事して、YouTubeやブログでお金もらって。そういう生き方に方向転換したのです。
今はほんとにありがたい時代だなぁって思います。こうやって個人が情報発信してお金をもらえる仕組みがあるんだもの。一昔前だったらおそらく私は生きるために我慢して組織に居続ける他なかった。ラッキーな時代に生まれたものです(´ω`)
まとめ
そんなこんなで、「私組織向いてねぇなーーっ」から徒然考えたこと、でした。
でもこういう人って、世の中思ったより一杯いるんじゃないのかなぁ。嫌なことでも我慢して耐え続けるのが美徳、という日本の風潮に覆われて見えないだけで・・・
ただ私の場合、今は若干「組織」という言葉に過剰にアレルギー気味になっている感は否めませんが(´・ω・`)優等生だった頃の反動でしょうか・・・
まぁ、まだそういう自分の気質に気付いてから間もないので、もっと時間がたてばこのアレルギーも落ち着くのかな?と思ったりもしますが、反抗期さえなかった自分がようやく自我に目覚め始めたということで、そういう時期があってもいいかな、と捉えています(´ω`)
よろしければこちらも(・∀・)
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