もくじ
ぞのさん(@z02n05)による対面コーチングを受けました
↑こちらの記事でもチラっと書きましたが、先日ライフエンジン仲間であるぞのさん(@z02n05)に、コーチングカードゲームの「Points of You」を使った対面コーチングをして頂きました(・∀・)
ぞのさんには以前にオンラインでコーチングをしてもらったことがあります↓
ですが、実際にお会いするのは今回が初めて。当日は若干緊張しつつセッションに臨みました(´ω`)
今回のテーマは「休みたいのに休めないのはなぜ?」
今回のセッションは話題が様々に及び、前の感想レポートのように全てを逐一詳細に書き記すことが難しいので、個人的に気になったポイントを掘り下げていくという書き方にしたいと思います(・ω・)
まず私は今回のコーチングセッションのテーマとして「休みたいのに休めないのはなぜ?」というものを定めました。
自分の理想としては、自由な時間を十分にとりつつ余裕を持った生活を送りたいのに、なぜかいつも予定を詰め込みすぎてしまう。
もっと上手に自分を休ませつつ仕事をしたいのに、なぜかいつも「無理して働かざるをえない」状況に身を置いてしまう。
この理想と現実が裏腹な、自分で自分を罠にはめているような現状を何とかしたい!(´;ω;`)
という気持ちでスタートしたのです。
そして結論から言いますと、このセッションで私にとってかなり重要な問題点がいくつか出てきました。
・実は私は自分が思っている以上にめちゃくちゃ疲れている
・自分にとって安全な場所がピンとこない
・「何もしてない自分はクズ」「クズな自分は存在価値がない」という言葉になんの違和感も抱かない
うーむ・・・(´・ω・`)
自分にとって安全な場所ってどこだろう?
ひとまず考えやすいものから見ていきましょうね。まずは順番前後しますが「自分にとって安全な場所がピンとこない」から。
前回のオンラインセッションのように、今回も写真つきのカードを引きながら会話は進んでいきました。
でも実はPoints of Youには色んな種類のカードがあるそうで、今回は途中で、テキストのみで質問が書いてあるカードも一枚引かせてもらいました。そこに書いてあったのが、
私が安全だと思える場所はどこ?
という文言。一字一句は覚えてないんですけど、とにかく自分が安全だと思える、安心できる場所はどこですか?といった内容だったと思います。
これがね、ここです!!ってバシッと言えなかったんですよね。「自宅かなぁ?」って呟いてみても、
ぞのさん「あんまりピンと来てないですよね?」
miso「はい(即答」
みたいな始末(´・ω・`)
ここでぞのさんから、「自宅の中で安全だと思えるところってどこですか?」っと助け舟。すると「ベッドとお風呂場」が思い浮かびました。ちなみにベッドよりもお風呂場の方が安全度が上です。
あとさらに考えていくと、当日朝まで泊まっていたホテルを思い出しました。うん、ホテルの個室は安全です。これはバッチリ言い切れました。
さて、
「自宅のお風呂場」「自宅のベッド」「ホテルの個室」
この3つに共通するものは何でしょう?もちろん「一人っきりになれる」というのは大前提なんですが、この時はそれだけじゃないような気もしたんです。
答えは「他になにも出来ない場所」?
この答え、セッション中にはわからなかったんですが、帰りの新幹線の中でふと思いついたのが「他に何もしなくていい」ということでした。
そう、ただ「自宅」だけじゃダメなんです。だって自宅にいても、家事だったりデスクワークだったり、やらなきゃいけないことは沢山あるから。基本私は頭の中で常に「次はあれして、それが終わったらこれして」というのが巡っているんですよね。
でも、お風呂に入ってるときって絶対他のこと出来ないじゃないですか。
やることに追われていたとしても、頭に何か巡っていたとしても、出来ないんだからしょうがない。
お風呂に入ってるときだけはそこから逃れられるんです。自由です。そう、私は自由だ!!!←
ベッドも同じような感じですね。基本休む時に入るものですし、寝入って意識が飛んでしまえばこっちのもの、みたいなね(・ω・)
ホテルで休んでいるときも基本的に何もしなくていいよね
あとホテルに泊まるときって、基本は旅行などプライベートの予定が多いですし、たとえ仕事で泊まったとしても「普段の仕事環境」からは離れているわけです。
そういう日常の喧騒から離れて、非日常な環境でくつろいだ時間を過ごせる。しかも自宅よりベッドは広いしお風呂も大きいし、どれだけテレビ見ようがいつご飯食べようがアメニティで何杯コーヒー飲もうが、誰も何も言わないし責めてこない!!最高オブ最高!!
・・・そう、要は私が安全だと思える場所って、「逃避できる場所」だったんです。
でもそれって逆に言えば「普段身を置いている環境=逃げたいと思ってしまう環境」ってことで、普段から全然気が休まってないってことですよね・・・えぇぇぇ(´д`)←
そりゃあ「実は私は自分が思っている以上にめちゃくちゃ疲れている」わけですわ。
環境が悪いんじゃなくて私の思考グセが問題なのだ
という感じで、セッション中はこんな風に「私の結構ヤバそうな問題点」がたーくさん出てきました。
でもこれって環境が問題ってわけじゃなくて、「普段の環境を、毎度毎度そんな風に逃げたいようなものに変えてしまう私の思考」が問題なんですよね。どれだけいい環境を与えられたとしても、自分から環境を変えてみたとしても、結局自分がまたわざわざそれを過酷な環境に戻してしまっているという、そっちの思考グセの方が犯人なんです。
で、それを考える上でカギとなるのが、
「何もしてない自分はクズ」「クズな自分は存在価値がない」という言葉になんの違和感も抱かない
という私の状態。うん、改めて文章で書くとそこそこヤバイ状態だなぁと実感しますが、続きは次回の記事で(・ω・)
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