2日連続で日付変わっての更新ですけど、寝る前に書いてるから連続更新記録は続いてるぞ!!(`・ω・´)
いや、いいんです、これでいいんです。私の中で1日の終わりは「寝る時」なので(`・ω・´)←
とはいいつつ、時間も時間(現在AM1:45)なので、今日は短めに・・・
辛い出来事も成長に変えられる
最近ちょっと気が滅入りがちなので、このブログでもぐるぐると考えたことを垂れ流しているのですが。
ある意味こういう時って、自分にとってはチャンスでもあるのかなと思っていて。
ここでもよく紹介させていただくjMatsuzakiさんのブログ記事で、最近こんなのがありました。
心理的にショッキングな出来事によってトラウマや不安を抱えてしまうことにPTSD(心的外傷後ストレス障害)というのがありますが、この記事ではショッキングな出来事によって自分を以前よりも成長させるPTG(心的外傷後の成長)という概念について述べられています。
PTSDはショッキングな出来事によって不安や憂鬱が付きまとう症状ですが、PTGは逆に非常に困難な試練に挑むことで、最高の資質を開花させ、より幸せな生活が送れるようになることです。つまり、ショッキングな出来事を経て憂鬱になる人もいれば、幸福になる人もいるということになります。
出典:PTSDではなくPTGを獲得する〜ショッキングな出来事のあとに以前より強く、幸福になる〜 | jMatsuzaki
そう、要は、自分にとって辛い出来事でも、捉え方や自分の考え方ひとつでその出来事をチャンスにも成長にも変えられる、ということです。
気持ちが沈んでいるときこそ、真に自分の気持ちを見つめられる
この考え方はもっともだと私は考えていて、というのも、私が「ピアニストになりたい」という自分のやりたいことに気付いたのはまさに会社員時代に軽度のうつ状態だと診断されたときでした。
心のバランスが取れなくなって、暗い海の底をさまよっているような絶望感のなか、初めて自分の生き方、価値観などを振り返り、今まで生きていくために身体に纏ってきた嘘の皮を一枚ずつはがしていった結果、「音楽」というものに行きついたわけです。
メンタル不調に陥ったからこそ、自分の本心に気付けたんだな、と今では思えます。苦しんでるときは地獄でしたが☆(・∀・)
そんな風に、後から振り返るとあれは必要だったんだな、と結果論でしか物を言うことはできないですし、辛いことはものすごく辛いんですが、それによって得られるものが必ずあるはずだ、と思うと、「うぅうぅ負けるもんかー」とよくわからん気力も沸いてきたりします。私はね。
自分に嫌気がさす、自分に腹が立つ。むしろそんな時くらいしか、自分が無意識にどんな価値観を持ってるかなんて自覚できないので、ある意味絶好のチャンスな訳です。
深みまで沈んでいかないと、底に落ちてる宝石は取れない、ってこと。
今も自身何度目かの不調で絶賛苦しみ中なのは確かなんですが、今度はどんな発見が出来るのか、自分にどんな価値観の変化が起きるのかな、と考えると、そこまで悲観することでもないのかな、と切り替えるきっかけに出来ると思いますので、これでしばらくは頑張りますね(・∀・)
コメント