涙の理由を研究してみよう ~その1~

心理学あれこれ
[img]

私は昔からよく泣きます。

昔から、といっても、自覚し始めたのは小学校5年生あたりからかな?
人と普通に話しているときに、目がじわっと熱くなってうるうるになってしまう。
別に悲しいことや辛いことがあったわけでもない、怒られたわけでもない。でもなぜか涙が出てきて、隠そうとちょっとうつむいてみたり、髪をかき上げるふりして目をそらしたり。
でもそんな程度の演技でバレないはずもなく、びっくりした相手に「どうしたの?」なんて言われて。その度に「あぁ(´д`)またやってしまった」と。

それは相手が親であっても友達であっても関係なくて、とにかく人を前にして自分の言葉を喋ると勝手に涙が出てきました。
自分でも泣きたくて泣いてるわけじゃないし、原因もわからないし、止め方もわからなくてとても困ったことを覚えています。

というか、今でも困っていますww

流石に仕事の現場で泣くことはないし、「もう出るものは出るんだからしょうがないや」とちょっと諦めた頃からある程度ラクに構えられるようになりましたけどね!
でも出来ることなら喋ってる相手の前でいきなり泣いてビックリさせるなんてことはないに越したことはないじゃないですか(´д`)
私のことをよく知っていて、泣いても「あーはいはい、いつものヤツね」ってわかってくれる人ならまだしも!

「涙としてあふれてくるくらい、もう感情の器がいっぱいいっぱいなんだなぁ」
「全く気付いてないフリしてたけど、結構自分ギリギリまでストレスためて頑張ってたんだなぁ」

というのは自分でも泣くたびに理解はするんですが、なんだかグルグル同じことを繰り返して全然解決の方向に進まないんですよね笑

多分、ホントの根っこにある理由を直視するのが嫌だから、巧妙にずっと向き合うのを避けてきたんだろうなと自分では思ってます。
でもいい加減「自分いつまでこれやってんの?」と嫌気もさしてきたところなので、ここはひとつちゃんと分析してみようじゃないか。

というわけで、なんで涙が出てきてしまうのか、どんな時に泣いてしまうのか、「涙」について自己分析の一環として研究してみたいと思います(・∀・)
といっても、考えたこと・気づいたことをつらつら記録する程度ですが!そしてブログに書くことで、それを外の目にさらしてしまおうという企画!
(この時点でだいぶ怖いww自分の内面さらけ出すのめっちゃ怖いww)

でも「人と話す 涙が出る」で検索するとこれでもかというくらい沢山のページがヒットします。
それだけ涙で悩んでる人って多いんだなぁ、と最初はビックリしました笑
おそらくそれぞれ根っこにある原因は違うのだろうけど。でもそんなときに、「私はこんなだよ!」っていうパターンが一つでも多く提示されていた方が、各々の解決のヒントが見つけやすくなるかもしれないよねー。
何より、こういう心の悩みに対しては「私だけじゃない」という安心感がとても心強く感じるものですので。ここはひと肌脱ぐとするかな(`・ω・´)
自分自身のためにも、ちょっと荒療治しないと殻が破れないような気がしているのも事実ですので。

さて、ちょっとだけ本題に入るつもりが前置きだけでなんか疲れてしまったので(←)序章ということで今回は終わりますw
とりあえず次回は「涙が出る状況のパターンとその共通点」と「涙が出たときに考えていること」について書くつもりではいますが、その時の気分によって全く違ったことを書いているかもしれません。しょっぱなからゆるすぎます。不定期更新シリーズ。乞うご期待。

コメント

タイトルとURLをコピーしました