ここ最近、このブログに対して「私とそっくりで本当にビックリした!!」というコメントがかなり増えてきました。
主に過干渉、親との関係についての記事ですね。
もともと「私と似たような悩みを持つ人の役に立てれば」という動機もあって始めたブログなのですが、実際にそういう声が届くようになるとやっぱり改めて驚きます(´ω` )
この悩みで苦しんでる人が世の中にはこんなにたくさんいるんだなって。
私自身、まだまだその心の中の呪縛から完全に解き放たれているわけではないし、リアルタイムで悩んだり苦しんだりしているわけだけども。
でも、そういう私の姿をブログで文章として公開することで「救われました」「このブログに会えてよかったです」と言ってくれる人が現れると、恥ずかしさや怖さを乗り越えて書いた甲斐があったなぁとしみじみ思います。
そしてそういう人たちの声が、次の執筆のモチベーションにもなっています。私の文章で救われたと言ってくれる人がいる限り、私は言葉を綴っていきたいなぁと思いました。
改めて、いつもこのブログを読んで下さってる皆様、本当にありがとうございます。なかなか不安定で危なっかしい生き方をしているのは自覚してますし、そのせいでハラハラさせてしまうことも多々あるかと思いますが、ここを読んでくれている皆様のおかげで私はやってこれています。
まだまだ奮闘の日々は続きますが、これからもmisoとますかけにっき。を温かく見守ってくださいm(_ _)m
コメント
はじめまして。20半ばになり、私は毒親育ちなのだなと気づきました。高校卒業から24歳まで海外に留学していたこともあり、その間すごく幸せだったのですが、日本に戻り実家に帰り初めてこの違和感なんだろうと気づきました。母親のコントロール、過干渉、過保護、そして母親の物差しの上での期待です。父も母の意見が全て、なのです。母は家庭内で誰も勝つことのできないエベレストなのだと思います。
逃げだとは思いますが、お付き合いしている方と結婚して実家から離れた遠いところに住もうと計画しています。自分の環境を理解した上で、反面教師にして自分も家庭を持てたらなあ、と思います。親の家庭事情に関しても分析してみたりしているのですが、なかなか面白いです。
私の話ばかりになってしまいましたが、ブログ共感できるところでいっぱいでした。自分を理解する手助けになるようなことがたくさん書かれていて、向きあおうと思えました。ありがとうございます!
>chai様
コメントありがとうございます!お返事が大変遅くなってしまい申し訳ありません。
一旦家の外に出て距離をとることで初めて違和感に気付く、というのは本当にあるあるですね・・・!
私も実家にいたころは何の違和感も感じたことがなく、それが普通だと思っていたのですが、社会人になって地元から離れて一人暮らしを始めて、彼氏が出来てよその家の様子や雰囲気を知ってから、自分の生きづらさや息苦しさを自覚し始めました。
結婚して実家から離れて自分の家庭を築く、とっても素敵で立派なことだと思いますよ。
お互いの関係性にとって近所にいることが最善とは限らないし、むしろ適度な距離感がないと不健全になりやすいとさえ思います。特に家族関係は。
「逃げだとは思いますが」と書いてあるので、どこか「逃げる」ということに対して罪悪感や悪いことだという感覚をお持ちなのだと思いますが、逃げることも自分を立て直すための立派な戦略の一つですので、後ろめたく思う必要はないと思いますよ(かくいう私も逃げは悪じゃない、というのはこの数年で知ったことですが笑)
というか自分の人生を生きるために実家を離れる、という行動を起こすことは別に逃げじゃなく、むしろしっかり自分のために生きようとしている証拠では?逆に親のために我慢し続けてしまうほうがある意味よっぽど「自分から逃げてる」のかもしれないなぁ、なんて思ったり(´ω`)
いろいろ書いてしまいましたが、自分のことや親御様のことを客観的に見つめられる視点を持っているchaiさんならきっと大丈夫だと思います。
またブログにも遊びに来てくださいね。応援しています!