「もし毒」を読んだら「お母さんには敵わない」という思い込みを再確認した時の話

毒親・過干渉

どうもこんにちはmiso(@miso35miso)です(・∀・)

最近「親への怒りや不満を吐き出すワーク」などをやったり母娘問題について考えるスイッチが入ってるんですが、このスイッチは定期的にON・OFFを繰り返しています。

何かをきっかけに感じたことをウワーッと内省して、そこで気づきを得たらちょっとずつ感情が鎮火していって、またしばらくして別のきっかけがあればウワーッと気持ちがあふれてきて・・・の繰り返し。そうやってちょっとずつ抑圧してきた気持ちを開放していってます。

で、今日は今から3か月ほど前にスイッチが入った時のお話。ちょっと前の話になりますが、その時に文章にし損ねていたのでちゃんと書き留めておきたいと思います。

コミックエッセイ「もしかして毒親?って思ってたけど実はトラウマでした」

その時スイッチが入ったきっかけがですね、こちらのコミックエッセイなんです↓

https://makinono.net/coaching_comic_01

はじめまして!まき野と申します。

このマンガは、パワハラに遭って転職するハメになった私が、転職活動中に「あれ?自分の考え方ってちょっとおかしい?」と気づき、その流れでいろいろあり、最終的に親との関係を改善すべくコーチングを受けた話です。

全5回(お試しも含めて6回)のコーチングを通じて、何を思って、何を考えて、どうなったのか?という、レポまんがになります。専門的な話は抜きで、ゆるっと読んでください。

全10話くらいになるかなーと予定しています。最後まで描けるようがんばるので、どうぞよろしくお願いします!

出典:もしかして毒親?って思ってたけど実はトラウマでした 第1話|まきののまき

漫画を読んでいたら突如号泣してしまった

会社員のまき野さん(@makinonomaki)が、コーチングを通して親子関係の問題や自分の心の問題に向き合っていく様子を描いたコミックエッセイ、「もしかして毒親?って思ってたけど実はトラウマでした」愛称「もし毒」。

ここに描かれているコーチング体験記がとっても面白くて、毎回続きを楽しみに読んでるんですが、その第3話を読んでいた時に事件は起こりました。

↑スイッチが入った瞬間です(・ω・)

問題のシーン↓

 

どぅわぁぁぁぁ(´;ω;`)(´;ω;`)(´;ω;`)

 

ここで爆泣きする私。

はっ?なんでこのシーンで読者のあんたが泣くの??と思われる方もいるかもしれませんね。逆に「わかる!」と思ったかたはぜひともお友達になってくださいお願いしますきっと我らは分かり合えるはずだ(・ω・)←

大人と大人の対等な関係でいたいのに

当時ここを読んだとき、私はこう思ったんです。

全然そんな風に思えない!!お母さんには敵いっこない!!いくら私が大人になってたとしても、お母さんは私を子供としてしか見てくれない!!

これ毒親育ちあるあるだと思うんですが、自分が無意識に感じている力関係が「母>>>>>>超えられない壁>>>>>>娘」になってしまっているんですよね(´・ω・`)

これは自分のことを弱いと思ってるというよりは、いくら私が強くなっても、どうせお母さんは私のことを子供としてしか扱ってくれない、という拗ねの感覚が近いです。

対等な人間同士の関係でいたいのに、どうしても「親>子」としてしか私のことを見てくれない。そんな悲しさと憤りが、このシーンを読んだときに溢れてきてしまったのです。

涙が出るということは、まだそこに「痛み」が残っているという証拠。私はいまだに「私はお母さんにはかなわない存在だ」ということを強く信じきっているんだな、というのをこの号泣事件では再確認しました(´・ω・`)

自分の感情と自分のパワー、両方を認めてあげるのが大事

この時から約3か月たって、この「お母さんにはかなわない」という気持ちは少しずつ小さくなりつつあります。精神力振り絞ってヘトヘトになりながら怒りをぶちまけることが出来たのも大きいです↓

「親への怒りや不満を吐き出すワーク」をやってみた!いかに自分が感情を抑圧してきたかを思い知りました。
「親への怒りや不満を吐き出すワーク」をやってみた感想 先日、私が生まれて10000日目を迎える日に「親への怒りや不満を吐き出すワーク」を実行したことを書きました。 今まで「いい子」でいた私が親の支配から脱却して、真の意味で自分の人生...

今振り返って思うんですが、これってお母さんに対する不満をちゃんと認めるのもそうですが、それと同時に「今の自分にはちゃんと対等になれる力がある」と自分のパワーを認めるのが大事なんですね。(まぁそのためには「ちゃんと怒る」が必要なので、どちらにせよまず自分の感情を表に出してあげるのが必須)

というわけで、親子関係が気になる人は共感すること間違いなしの「もし毒」、まき野さんのブログで連載中なので、興味が沸いた方はぜひ一度読んでみてください!↓

https://makinono.net/coaching_comic_01

ちなみにまき野さんのコーチは社畜コラムニスト・キャリア/人間関係コーチのずんずんさん(@zunzun428)。

https://ameblo.jp/urumeiwashi/

ずんずんさんのブログも私は大好きです。いつかコーチング受けてみたいので頑張ってお金貯めよう(`・ω・´)

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