頭の中にあるカンと経験則をちゃんと言語化することをサボらない方がいい

考えたこと

って田舎のばっちゃんが言ってました。

どうもこんにちは、miso(@miso35miso)です(・∀・)

いつもの思いついたことを徒然書き流す回です。

なんでこんなばっちゃんの言葉を突然思い出したかというとね、ある日

うわー今の私、人にモノ教えるの向いてねーーーー

って思ったからなんす。

それなりに出来ちゃうから、逆に教え方がわからない

いきなりですが、私は子供の頃から、割と何でもそつなく出来ちゃう、というタイプの子供でした。

勉強でも運動でも、ちょっと教えてもらったり学んだりしたらいつのまにか「自然に出来ちゃう」っていう。特に大きな苦手なこともなく、何をやらせても大体平均点以上は取れちゃうっていう。まぁその分特別に突き抜けている特技とかもないんですけど。

まぁその能力のおかげで助かったこともあれば、辛い思いもたくさんしたし・・・というのはまた別の話なので、興味がある人は下の記事を読んでみてください↓

私はいまだに、昔「自然とできてしまう」ことで痛い思いをしたことを引きずっているんだなぁ
F太さんのツイートが胸に刺さって号泣した昼下がり 今日のお昼に何気なくTwitterを眺めていたら不意にF太さん(@fta7)のツイートに泣かされてしまいました(´;ω;`) F太さんのツイートの、「昔『自然とできてしまう』ことで目...

で、こういう「自然と出来ちゃう」タイプの人あるあるだと(勝手に)思ってることがあるんですけど、

「自分は人にモノを教えるのがすげーヘタクソだと思ってる」

ってことないですか?(全国の自然と出来ちゃう族に問う)

いや、実際に教えてもらってる側がどう感じているかはわかんないです。実際にヘタクソかどうかというのも置いておいて。

あくまで教える側の主観として、自分は人にモノを教えるのが向いてないなって感じることが多いかどうか。

私はめっっっっっっっっちゃあります٩( ‘ω’ )و

だって、ちょっと勉強すれば出来ちゃったんだから、それを「どうやったら出来るようになるの?」って詳細に聞かれたりしても、わかんないの・・・だって出来ちゃったから・・・(´・ω・`)

私の場合は、マンツーマンもしくは少人数に向かって、口頭で手取り足取り教えるってのが特にダメみたいです。

自分が手取り足取り、をあんまりされたことがないからね。逆の立場になったときに、どう教えれば伝わるのかめちゃくちゃ悩むのです。

あらかじめ言語化してストックしておけばいいのでは

前置きが長くなりました。

まぁそうは言っておきながらも、ぶっちゃけ教えるのが苦手なことと自然と出来ちゃうタイプであることに実際関係があるかは知りません。導入としての話が欲しかったのとあわよくば過去記事リンクを張りたかっただけです(ゲス顔

ただ少なくとも私は「人にモノを教えるのが実は苦手」と感じていて、でも苦手なりにも少しはマシにしたいとも思っているんだよね。

そんなときに大事なのが、タイトルの「頭の中にある勘と経験則をちゃんと言語化することをサボらない」ことなのかなと。

自然とそれなりに出来るようになってるってことは、頭の中には一応理屈なりロジックなりがちゃんとインプット出来てるということなんだと思うんです。それをいちいち意識しないというだけで。

つまり、意識せずとも出せる理屈やロジックの表出のことが、いわゆる「勘と経験則」と呼ばれるものなんじゃないかなぁという仮説。

でも普段意識してないんだから、あらためてそれを「教えてください!」つまり言葉にしてくださいって言われたときに、上手く言い表せないという現象が起こる。

じゃあ普段から自分の「勘と経験則の中身」が何なのか考えて分析して、言葉にしたうえで頭の中にストックしておけばいいのでは?

そうすれば、いざ人から尋ねられた時でも、その言葉を引き出しから取り出してあげればいい。

もちろん全部を言語化するのは難しいと思う。本当に勘としかいいようがない、みたいなこともあるだろうし。

でも、その場でアタフタ考えながら絞り出す言葉を苦し紛れに相手に伝えるよりは、よっぽどマシな結果になると思うのだ。

言語化をサボらないためにはブログは相性抜群

そして、この言語化をサボらないってことを実践するのに、ブログはすごく相性がいい。

頭の中のことを書き出して、それをひとまとめにして置いておけるから。そのまま人に見てもらってダイレクトに人の役に立つことも出来る。

何か人に尋ねられたり知識が必要になったときは、「そういえば昔こんな記事書いてたな」って検索して引っ張り出せばいい。

なんなら私は実際何か聞かれたときに、自分が書いたブログの過去記事のURLを送りつけて見てもらう、ということをよくやる。そしてそれだけで解決することもある。

うーん、こう考えると私は横について丁寧に指導する「teach」よりも、ただストックを見せて相手に自分で気づきを得てもらう「show」の方がかけるコストが少なくて済むし性に合ってるのかもしれないなぁ。showだけに。

言葉を使う力も続けなければ衰えてしまうね

しょうもないこといってすみません(もういい

というか、数年前まで私はそれなりに言語化も自然にやってたんはずだよなぁ?(´・ω・`)

470日間毎日ブログ書いてた頃って、文章を書くことを通じて意見や考えを言葉にするというスキルをすごく鍛えることが出来ました。

語彙や言い回しのレパートリーも増えるから、書くだけじゃなく話すときにも応用出来るし、人との会話でも頭が回りやすくなってたと思う。

その頃と比べると、今めちゃくちゃ頭の中が錆びついてる感覚なんだ・・・!( ;∀;)

この数年でコロナやライフスタイルの変化があった結果、ブログの発信も人との交流もパタッとやらなくなってしまって、せっかく鍛えた脳がまったく使えなくなっている実感がある・・・悲しい!!

やっぱりどんなスキルも使い続けなければ衰えてしまうということで・・・

まぁ要するに何がいいたかったかというと、

モノを教えるのが上手くなりたいなら、言語化をサボるな → ブログを書くことをサボるな

ってことなんすね、結局またこのオチかい!

そんな感じで、取り急ぎふと考えてみたことを言葉にして書き出してみました。なんともインスタントな有言実行だけどもこういう所からコツコツと、ですね。

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