もくじ
私の日次レビューのやり方を紹介します
どうもこんにちはmisoです(・∀・)
私は毎日寝る前に、一日の振り返りとして日次レビューを行っています。
レビュー、なんて言葉を使うとなんだか小難しいですが、要はその日の出来事や取り組んだことを「日報」に書いて残している、とイメージしていただければ。
こんなことを始めたのは例によって敬愛するjMatsuzakiさん(@jmatsuzaki)の影響なのですが、2ヶ月ほどは続けられるんだけど途中で挫折し、また数か月空いてから再度チャレンジし、また2ヶ月ほどで挫折し・・・という時期が2年くらい続きまして・・・
しかし試行錯誤の後とあるスタイルに落ち着いてからようやくほぼ毎日書き続けられるようになりました。いまのところ9ヶ月ほぼ毎日書き続けられています!(・∀・)
今日はそんな私の今の日次レビューのスタイルをご紹介します。jさんをはじめ他のタスク管理系ブログにまとめられているたくさんの記事を参考にしつつ、かなり独自にアレンジを加えたものになります。
※jMatsuzakiさんのレビュー論についてはぜひこちらの記事たちをご覧ください↓
日次レビューは「振り返り」と「予定立て」の2ステップ
私の日次レビューの内容は大きく2つです。
①その日の振り返りとして日次レポート(日報)を作成
②明日やることを手帳にリストアップ
順にみていきましょう。
①日次レポート(日報)の作成
日報はEvernoteに書いています。
フォーマットは以下の通り。
割とシンプル。過去にはピアノを練習した時間とか新しく始めた習慣とか達成できたこととか、もっとたくさん項目があったんですが、段々書くのが煩わしくなって挫折しちゃった過去があるので今はこれに落ち着いています。
就寝時刻と起床時刻はライフログを取っているアプリから転記。今日やったこと、体調、所感は箇条書きで羅列。
ユニークなのは「OSHO禅タロット」の項目ですかね。私は毎朝「今の私の状態は?」「今日一日のテーマは?」と自問しながら2枚タロットカードを引いて、その絵柄や色味から感じたことを内省する、ということをやってるんですが、その時に引いたカードをメモしています。
特にカードの種類を統計とったり分析したりとかはまだやってないんですが、いつかそんなことが出来たら面白そうだなーと思ってログだけ残している感じです。
そして実際に記入するとこんな感じになります↓
あまり難しく考えず、「一日の感想文」みたいなゆるーい文体で書いてます。たまに顔文字も使います(・∀・)
実際の作業としては、前日分を読み返す→前日分ノートを複製→複製したノートを本日分として編集、という流れで書いてます。
②明日やることのリストアップ
普段使っているデイリータイプの手帳の翌日欄に、やりたいことを箇条書きにする。それだけです。
バレットジャーナルをタスク管理の用途だけに使っている感じですね。
タスク管理についてもこれまでいろんなタスク管理ツールやアプリを試してきたんですが、結局今落ち着いてるのはこの超シンプル&アナログな方式です。
終わったものには青でバツ、先送りしたタスクには赤で矢印。1つも先送りしなかった日ははなまるをつけてあげます。なんかね、これは個人的な嗜好なんですが、はなまるって不思議とテンション上がるんですよね(・∀・)笑
あとまだ仮運用中ですが、右に書いてある数字はそのタスクにかかった時間を大まかに書いてます。1は1時間、0.5は30分。緑のペンでそのタスクにかかる見積もり時間、青のペンで実際にかかった時間を書いて、予実管理に使ってます。
自分の傾向として「あれもこれもやらなきゃ、と到底1日では終わらないタスク量を詰め込んでしまう」というクセがあることに気が付いたので、タスクをリストアップする段階で優先度や緊急度が低いタスクは積極的に別日に回し、その日の緑の数字合計が8以上にならないように予定を組む、といった風な運用ができます。
日次レビューで、一日一日を生きた実感を感じられるようになった
このようなスタイルで日次レビューを行うようにしたところ、今のところ9ヶ月ほぼ毎日続けることが出来ています(疲れてたりめちゃくちゃ眠かったりすると割とカジュアルに飛ばしますが、復帰も早くなりました)
日次レビューのいいことは沢山あるんですが、私なりに一番よかったと感じていることは、こうやって記録に書き残すようにしたことで、「あぁ、今日もそれなりにちゃんと生きられたんだな」と自分で自分に意識づけがしやすくなったことです。
今まで忙しくてバタバタしてたり、そうでなくてもあれもこれもとタスクを詰め込んでいた時って、ただ漠然と日々が過ぎ去ってしまっていた感覚があったんですよね。
でもこうしてきちんと日報、リストという形として残るようになったことで、「少しずつでも前進しているんだ」という証拠を自分に与えられるようになりました。結果、自己肯定感が上がったんですよね。
なので、なぜかいつも忙しい、予定に振り回されてしまう、頑張ってるのに頑張った実感がない、なんて人には特に日次レビューおすすめだと思います。
ただ、ここに落ち着くまでは、先ほども書いたように何回も挫折して三日坊主になって、ああでもないこうでもないと悩んだりしたんですが、その挫折続きを脱出できたコツについてはまた改めて別の記事で。
【Next >>】今の書き方に落ち着くまでの試行錯誤の様子を紹介。「日次レビューの書き方変遷!今のフォーマットに落ち着くまでの歴史(1)」
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