もくじ
jMatsuzakiさんのブログ論!
2017年11月11日に開催された、ブロガーjMatsuzakiさん(@jmatsuzaki)のブログセミナー。
先日からそのセミナーに参加した旨、気づいたこと、得られたものなどをブログに綴っております。
今日は主催者、jMatsuzakiさんのお話から印象に残ったことと、私が思ったことを少し(・∀・)
ドキュメンタリーとしてブログを書く
jさんのお話の中で一番印象に残ったのは、「ドキュメンタリーとしてブログを書く」ということ。
個人ブログは、アクセス数や記事の更新数では正直企業には勝てません。じゃあ、どうすればいいかというと、「誰が書いているのか」に興味を持ってもらうことが重要とのこと。
つまり、書いている人の「人間味」があふれるブログを書くことが、いいブログを作るカギなのです。
※この辺りのことはjさんのブログにも詳しく書いてあります(・∀・)↓
これからは「辞書」よりも「小説」に価値が出る
でも、言われてみればそうですよね。もはや今は、検索窓に知りたい言葉を入れてエンターキーを押すだけで、知りたい情報がポンと出てくる時代。
そんな状況ですから、もう「知識や辞書的な情報」を説明するだけのウェブページは飽和状態にあるといってもいいでしょう。
「○○とは××のことです」という単なる説明書きが書いてあるだけのページが増えても、そんなにメリットないですよね(´д`)
それよりもむしろ、「こんなサービスがあるみたいだけど、使ってみて実際どーなのよ?」とか、「こんな悩みを持ってたけど、私はこうしたら解決したよ!」とか、「こういう生き方にチャレンジしてるけど、実際こんな感じ!」などの辞書で調べても出てこない情報が、これからの時代は価値が出てくるのでしょう。というか、そっちのほうが単純に文章を読んでいても面白いし。
辞書は一家に1冊あれば十分だけど、小説や物語は内容がバラバラのものがいくつあってもいい、みたいな感覚かな、とふと思いました(・∀・)
ドキュメンタリーとは、つまり等身大に書くこと
で、ブログをドキュメンタリーとして書く、というのは、つまりは「等身大の自分を書く」ということなのかなぁと。
jさんのブログを見てみると、「自分のありのまま」をただ淡々と書き綴っておられるんですよね。
社会に物申すわけでもなく、他人に意見するでもなく、自分の能力を誇示するわけでもなく、ただただ「自分のこと」を冷静に書いている。
何か上手くいかないことがあっても、それを決して隠そうとせず、赤裸々に記した上で成長の糧にしてしまう。
例えばこんな記事とか↓
こんな記事とか↓
こういうのが書けるって、すごいなって思います。こんなにもまっすぐに、自分の辛かったこと、苦しかったことを人様に公開してしまえるなんて。
でもその姿勢から垣間見える実直さと正直な為人に惹かれているから、私はjさんをこんなにも追いかけているのかもしれません・・・(´ω`)
※jMatsuzakiさんのブログはこちら(・∀・)↓
カッコ悪いところを見せられる人が本当にカッコいい人
一方自分のことを振り返ってみれば、このブログでさえ背伸びしてカッコつけて書いていることが最近増えたかも・・・と反省しました(´д`)
まだまだ自分の弱いと思っている面、ダメだと思っている面を認められていない証拠なんでしょうかね。
書いている本人にしかわからないことなんですが、なんというか、全然大丈夫じゃないのに「大丈夫ですから!」と言い張ってるような文章ばっかりだな・・・と読み返して思ったんです。伝わりづらくて申し訳ない(´・ω・`)
jさんはセミナー中にこんなことも言っておられました。
「自分を出すことを恥ずかしがらないこと」
「ブログには苦悩や葛藤を書くべき。書いていて『これ恥ずかしいな・・・』と思ったらそれが正解!」
つまり、カッコ悪いところを見せられる人が本当にカッコいい人、ということですね。そしてそれは、jさん自らがブログで体現されている。
この教え、かなり自分にとって大きな意味を持つ言葉のような気がしています。
怖いけど、ほんっとーーーに怖いけど、もっとありのままの自分を見せられるようなブログにしよう。それが自分の成長のためにも必要だわ。
そんな決意を静かに固めたmisoでありました。いやー、ほんとにセミナー行ってよかった。
よろしければこちらも(・∀・)
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