音声入力を使ってブログを書いてみたら、意外とイケる件。

ブログを続けるコツ

音声入力でブログが書けるかを試してみた

ブログを毎日更新するようになってくると、もっと早く書けないかなということを常に考えさせられます。

自分は割と筆が乗ってくれば書くスピードは速い方だと思ってるんですが(1時間で2000字ほど)、それでも画像付けたり文字装飾したり、トータルでパソコンに向かう時間は1記事2時間弱くらいにはなるわけです。

で、キーボードでカタカタ打っていると結構目や肩が疲れるんですよね!!(´д`)

毎日ブログを更新するようになってから、必然的にパソコンを使用する時間が増えました。その結果、もともと肩こり持ちだった私ですが、さらに首こりと眼精疲労に悩まされるようになってしまいました。

これはいかん。もっと楽に文章書ける方法はないかなと、思った時ふと、

「あ、そういえば音声入力使えば良いのでは?」と思い立ち、早速試してみたところ、

 

意外に使える!(゜д゜)驚

 

驚くほど使用感が良かったので、それについて記事にしたいと思います。

なお、使用したのはiPhoneに最初から入っているiOSの音声認識機能です。

音声入力のメリット

びっくりするほど認識精度が良い

実は音声入力は今まで使ったことがないほどなじみがないものだったので、どれほどまでに正確に入力してくれるのか疑問でしたが、その疑問を見事に吹き飛ばしてくれるほどの精度の良さ。

上の写真は入力している時のものです。ここまで無修正。
こんなにも正確に、喋ったとおりに入力してくれるのは正直すごいなと思いました。

別にアナウンサーばりに滑舌よくしゃべったわけではないです。いたって普通に話しました(・∀・)

後で山のように修正が必要なくらい5時脱字されまくるんじゃないか、と思いましたが、見くびっていてすみませんでしたiPhone さん。

(っと褒めた瞬間に、誤字脱字を5時脱字と誤入力しやがりました。くそう、調子に乗らせるんじゃなかった。)

ちなみに、「まる」と言えば「。」、「てん」と言えば「、」をきちんと入力してくれますし、「かいぎょう」といえば次の行に進んでくれます。技術の進歩ってすごい・・・!(゜д゜)

スピードが速い

そのまんまですけど笑

キーボードで文字を入力するよりも、圧倒的にスピードが速いです。

しゃべった言葉をそのまま文字にしてくれるので、反応がなかなか速く使いやすいです。

漢字の変換も、キーボードだと目当ての漢字が出てくるまでスペースキーを連打しなくてはいけませんが、音声認識ならかなりの精度で正しい漢字を最初から出してくれます。
おそらく、前後の文脈からの正しい感じを判断しているんでしょうね。本当に技術の進歩ってすごい(゜д゜)

目や肩への負担が少ない

 

これ!これだよ!!(゜д゜)

 

音声入力使用の1番の目的であり、1番助かった部分!

とにかくパソコンに向かわなくていいから、ちょーラク。

だって今の文章ベッドに寝転がってながら書いていますからね!!(・∀・)

いかに手を動かさず、目を使わないかにこだわった入力方法。

ちなみにこういうバランスボールの上に寝転がって、肩甲骨のストレッチをしながら書いています。

これぞブログ執筆と肩こり改善のマルチタスク。いやー気持ちいいー(´д`*)

音声入力のデメリット

次はデメリットの部分です。

顔文字や記号が打てない

さすがに音声入力で顔文字を入力するのは無理です(・ω・)

なので、顔文字や記号はパソコンで清書するときに付けています。

記号も?や!は声で入力できるのですが、◆や◯などはさすがにキーボードで入力しないと無理なようです。

カンペキに間違いをなくすのは無理

これはもう仕方ないですけどね。

いくら高精度とは言え、間違いはやはりあります。

後で最終的にはパソコンで手直し、整形をしてからアップロードしますが、その時の手間はちょっと今までよりもかけないとダメかもしれませんね。

下書きに使う位のライトなノリで使うのが1番いいかもしれません。

入力に制限時間がある

iPhoneの音声認識を使っているのですが、一定時間たつと自動的に認識モードが切れるようになっているようです。

そのため、モードが切れるたびに、再度マイクのマークをタップし直す必要があり、これが地味にめんどくさかった。

1回音声認識をオンにしたら、最後まで書ききるまでずっと入力状態になってくれればいいんですけど、そういうわけにはいかないようです。もしかしたらどこかで設定ができるのかもしれませんが、、、

マークダウン方式が使えない

先ほどの「記号が打てない」に関連して。

普段ブログの下書きはEvernoteを使っているのですが、そのままブログのエディタにコピペすると変な<div>タグが入っちゃうので、下書き時点から<p>と</p>をきちんと入れるようにしてるんですね。

その他、見出しにする部分は◆を使ったり、いろいろと記号にはお世話になっているんですが、音声入力だとそれが使えない!!

その結果、仕上げをするときにムダに<div>タグが入ってしまい、それを取り除く作業に結構時間を要して結局疲れてしまいました。ダメじゃん!(゜д゜)

まとめ

というわけで、iPhoneの音声認識でブログを書く試み、とりあえずの使用感を書いてみました。

使い方の点で色々と改善余地はありそうですが、意外と使えるじゃん!というのが率直な感想です。

この記事は下書きを全て音声認識で入力しましたが、2000文字程度の分量を書くのに約30分ほどの時間しか要しませんでした。これはスピードアップにだいぶ貢献するかも。

1人でiPhoneに向かってベラベラと喋り続けることになるので、周りに人がいたりする環境では使えませんが、一人暮らしの私に死角はなかった(`・ω・´)

ただし、一人暮らしの20代女が寝転がりながらiPhoneに向かって独り言を喋り続けている様子など想像してはいけません。絶対に。

というわけで、今後も積極的に使用しつつ、ブログ執筆のスピード向上にいそしみたいと思います(・∀・)

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