ウェルスダイナミクスでテンポが強い人ほどインプットが重要。アウトプットの質にも大きくかかわるよ

自分を知る

「五感的なテンポ」について「直感的なダイナモ」と比較して考えてみた

ウェルスダイナミクススクエアの下部分・テンポに属する人の特徴の一つが「五感的」であること。

五感的、という言葉の説明がなかなかしっくりいくのが出てこなかったんだけど、対極にいるダイナモの特徴が「直感的」なので、その反対と思ってもらったらいいと思います(・∀・)

「直感」というのは、理性や推察ではなく、感覚でとらえること。ダイナモの人はこの感覚が鋭いんですね。

自分はダイナモじゃないので推測でしかないんですが、自分の周りのダイナモっぽい人を見てると、ピンと閃くとか、アイデアが「降ってきた」とか「湧いてきた」とか、そういうことをよく言っているような気がします。自分の中に自発的に小さな火種が灯る、というイメージですね。

テンポは外のものを一旦自分の中に入れる作業が最も重要な人達

対して我々テンポが強い人たち。そんな風に自分の中に「勝手に」火が灯る、という感覚はあんまりないです。

※misoは診断ではスチールですが、アキュムレーター寄りなのでテンポ属性も強いのです

あえて似たような言葉を使うとしたら「灯される」という表現になりますかね。太鼓が人に叩かれて初めて音が鳴るように、外から入っていた刺激が視覚、聴覚などの感覚器、まさに五感を使って捉えられ、それに反応する形で自分の中にアイデアが浮かぶ、という感覚なんです(・ω・)

なので、全くのゼロから何か考えて!なんかやってみて!というのが大の苦手だったりする。何かタネをもらえないと、生まれないんです。叩いてもらわないと、鳴らないんです、私たちは。

この「タネ」「叩く」に当たるのが、いわゆるインプット作業。本を読んで勉強したり、人と話したりして、自分の中にどんどん燃料を蓄えていく。それがどれだけ溜まっているかで、その後どこまで燃え広がれるか(=アウトプットが捗るか)に影響する。そんなイメージ。

「元になるもの」を調理していくのが好き

ダイナモは中からアイデアが生まれる、テンポは外からの刺激でアイデアが生まれる。

※ダイナモだって全くのゼロからって訳じゃないんでしょうが、ここで言いたいのはテンポの人が特に、ってことです。

ダイナモの人たちが0を1にするのが得意なのに対して、テンポの人は1をどんどん大きくしていくのが得意なのは、こういうところからも見て取れるんだなぁと思います(・∀・)

例えば私は音楽をやってますが、作詞・作曲が全然ダメ。作り方や理論はわかるんだけど、いかんせんそんなにアイデアが思いつかないの(´・ω・`)笑

いや、頑張れば思いつくんだろうけど、結構な時間をかけて頭こねくり回してやらやきゃいけないから正直あんまり得意じゃないなぁって自覚があります。

その代わり、編曲やピアノアレンジは得意なんですね。何かもとになる曲なりコードなりがあったら、それをもとにイメージを膨らませて、もとの作者が思っている以上によりよい形に昇華させていく。その方が自分にとっては負荷が軽いし、楽しいんです(・∀・)

他の職業にも例えるなら、物語を書くのは全然出来ないけど編集はバリバリできるとか、材料を一から全部用意するのはしんどいけど、目の前にそろえてくれさえすればどんな料理でもできるとか・・・きっと、テンポの人は共感してくれるんじゃないかなぁ|ω・)ジー

アウトプットの質が落ちたらインプットに立ち返ってみよう

で、その編曲の質や料理のバリエーションを担保するのが、さっきも書いた「インプット」なんですね。

要は、自分の中にどれだけ材料が蓄積されているか?が、アウトプットの質に関わってくる。結局はその蓄積したものと外部から入ってきたものの化学反応によって生まれるものが、テンポにとっての「アイデア」だから。

逆に言えば、あーブログに書くことなーんも思いつかないなーとか、原稿書かなきゃいけないのになんか筆が進まないなーと思ったら、それはインプットが足りてない、というサインにもなります。

というわけで、言いたかったことは、最近わたし全然本読めてなかったわ!!反省!!ってことです(・∀・)←

※実は最初に載せたツイートは「あー最近本読めてないなぁぁぁぁ(´д`)」という私の残念なキモチから生まれました

カラッポじゃ出るもんも出ないしね。精神的な余裕のなさを理由に完全にそっち方面がお留守になっておりました。ちょっと放出過多っぽいので、これからはしっかり補給の方にも意識向けていこうと思いますー(`・ω・´)

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