自分にありがとうを言う。大切なのはわかるけど・・・
自分にありがとうを言うことの大切さ。
いろーんなところで見聞きしますよね。
自分に感謝すると運が向いてくるとか、自分に感謝できると人から愛されるようになるとか、気持ちが前向きになるとか・・・
えぇ、えぇ、わかりますよ。たしかに大事だ!!って思うし、生活に取り入れてみたりもしますよ。
でも、これが続かないんだな、わたし(´・ω・`)
なんか、自分に「ありがとう」って、なかなかこっぱずかしくないですか?
<恥ずかしいと思うのは、まだまだ自分を否定してるからだ!
<自分に対してありがとうが言えないのは、自分を大切に出来てないからだ!
いや、それもたしかにあるとは思います。思うんですけど・・・たとえそこがクリア出来てたとしても、しみじみ自分に「ありがとう・・・」と毎日繰り返すよりは、なんというか、もっとフランクに言えるようになりたい!
というようなことをここ数日考えていたところ、ついに「おお!これならハードル低く言えるぞ!!」という言い回しを思いついてしまいました(・∀・)
今のところ自分にはバッチリはまっているので、同じくちょっと恥ずかしい!なシャイボーイ・ガールのために共有してみたいと思います。
ありがとうではなく、こう言ってみよう
それは、「ありがとう」ではなく
「ありがたい」
と言うことです。
もっと言えば、
「ありがたいことですなぁ」
にしてみる。縁側でお茶すすってるイメージ。
さらにもっと言えば、
「いやぁ、ありがたいことですなぁ(´ω` )フォフォフォ」
こんな風に、「縁側でお茶すすってまったりしてたら近所の人からお土産をもらってニヨニヨしてるおじいさん」になり切って言ってみてください。
※正味シチュエーションは何でもいいです。(´ω` )フォフォフォって感じが出れば。
対象を決めるより先に、感謝を出してしまう
ここのポイントは、感謝する対象を決める前に、先に感謝の言葉を出してしまうということ。
私はいつも先に「自分に」という対象を限定してしまってたからしっくりこなかったのかな、と思っていて。
この場合「自分に→ありがとう」の順番で頭が回るんですが、それだと「自分?・・・自分?(´・ω・`)ナンカシタッケ?」って、何だか無理矢理言ってるような感が拭えなかったのですね。
もちろん、自分は生きてるだけでスバラシーーーー!!!ヒャッホーーーー!!!とパッと思える、言えるのが理想ではあるんですけど。なかなかそこまですぐにはたどり着けないわけで。それにも練習が必要なわけで。
それを、「ありがたい」という言い回しに変えることで、対象を決める前に先に感謝を持ってきてしまう。すると、後から脳が勝手に「何に?」と探し始めるんです。しかも最初から「自分」だけに限定しないので、自分以外のものにも感謝の意識が向きます。
そのときにフッと自分が出てきたらそのまま自分に感謝すればいいし、他のものが浮かんで来たらそれに感謝すればいいのかなと。
例えば私なんかだと、今日はあの人のおかげで乗り切れたなあとか、今日もあったかいご飯が食べられたなぁとか、お家とお布団があるっていいなぁとか、そんなことが浮かんできたりします。
そこからさらに芋づる式で「今日も温かいご飯が食べられるってことは、それだけ自分が稼いで頑張ってるってことだよなぁ」なんて思えたら万々歳です(`・ω・´)
ちなみに「穏やかなおじいさん」になり切るのも、理想の精神状態、人物像をイメージしてそれ通りに振る舞うことで自己暗示をかける、といった類のものです。これもセルフイメージを上げる手段としてよく耳にしますね。
自分がしっくりくる言い方を探してみよう
というわけで、自分にありがとうを言うのがなんだかこっぱずかしい!というシャイボーイ・ガールに向けて、同じくシャイガールの私がお届け致しました(・∀・)
「ありがとう」と「ありがたい」、たった2文字の違いですが、それを変えるだけでこんなにも口に出すハードルが下がるものか、と自分でも驚いています。
いろんな言い方を試してみて、自分が一番しっくりくる言い方を探してみるのもまた一興。これならいけるかも?と思ったそこのあなた、ぜひ今、画面を閉じる前に、この場で言ってみましょう。サンハイ( ・ω・)ノ
「いやぁ、ありがたいことですなぁ(´ω` )フォフォフォ」
不思議と心が穏やかになりますよ(・∀・)フォフォフォ
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