私はマネージャータイプの人間です
今日は昨日の記事の続きみたいな(・∀・)
私は家計簿をつけるのに始まり、記録や管理をすることが好きだと書きました。
一応ピアニストとして人前に出る仕事をしてはいるんですが、実を言うと私が一番好きで得意なのはそういう事務系の業務だったりするのです。
スケジューリング、経費の記録、イベントに必要なものの準備、メンバーへの仕事の割り振りなどなど・・・いわゆる「マネージャー」をやっている時が、一番性に合ってるなぁと感じるのです。
もちろん人前でパフォーマンスをするのも好きですけどね!でも一番自分が「力発揮してる!」と思う時って、やっぱりそういう時なんです。
4番バッターへの憧れ
今ではそういう風に自分の適性に気付くことが出来たので、「もう自分はそういうタイプなんだな」と割り切って色々仕事をしてますが、ちょっと前までは「4番バッター」になりたくてもがいてた時期がありました(今もそっちに走りたくなる時があります笑)
だって、人気者になるのって、やっぱりそういうスター選手なんですもの(´д`)
ホームラン量産の名スラッガーや、超人気バンドのメインボーカルの方が、周りからもたくさん応援されて、華々しい人生を送ってるような気がしちゃうんですもの。
まぁ彼らには彼らにしかわからない悩みがあるんでしょうけど、そういう人たちを黒子としてアシストするのが仕事の我々のようなタイプの人間は、好きでそれをやっているとは言いつつもやっぱり憧れは持ってしまいます(´・ω・`)
というか、何が悲しいって、気づいてもらえないんだ!!そもそも!!
松井秀喜のコーチが誰とか、きゃりーぱみゅぱみゅのマネージャーが誰とか、よっぽどの情報通じゃないと知らないじゃないですか。
だからね、たまにそっちに走りたくなるんです。私を見てくれー!って。笑
自分はそういうタイプの人間ではないのは心のどっかでちゃんとわかってるけど、もしかしたら・・・って淡い期待を抱いちゃうんですよね(´・ω・`)
もしかしたら、私がピアニストを目指したきっかけの一つにはそういうのも含まれてるかもしれません・・・(´・ω・`)
人には得意と不得意があるんだ。残念ながら
けど、やっぱりといいますか、これはもう仕方ないことだという一種の諦めみたいなものも入ってますが、人はそれぞれ、好きなこと、嫌いなこと、得意なこと、苦手なことがあります。
で、ここ数年で切に感じているのは、「苦手なことを克服するよりも、得意なことを伸ばすほうが断然効率がいい」ということ。
学校の教育なんかはこれとは逆で、苦手なことを克服しよう!という姿勢が評価されがちな風潮があったので、私もかつてはそれが正しいと思っていました。
けれど実際そうやって苦手を伸ばそうとするのって、半端なくエネルギー使うしものすごく効率悪いの(´д`)やってみてわかったけど(´д`)
なので今では、できるだけ「好きで得意なこと」に力を注ぐことを意識するようにしています。
が!!
それはイコール「4番バッターを諦めてマネージャーに徹する」ということなのね。私にとっては(´・ω・`)
勇気を出して自分の適性を認められるとラクになれる
ここを受け入れるのには、やっぱりそれなりの時間がかかりました。勇気が必要でした。頭と心の間に結構な距離があったし、今でも「やっぱりいいなぁ」と思うことはあります。
でも、受け入れたら受け入れたで「あぁ、それでよかったんだな」という境地にストンと降りることが出来ました。なんというか、楽だねやっぱり(´ω`)
どうやって受け入れたか?は次の記事で詳しく書きたいのでここでは割愛しますが、とりあえず今日は「自分の特性、タイプを受け入れるとラクになれるよ」ということを伝えたくて書きました。ちょっと中途半端ですがお腹空いたので一旦筆をおきます(・ω・)
おまけ
勘の言い方はもう既にお気づきでしょうが、この「マネージャーと4番バッター」の関係って、心理カウンセラー心屋仁之助氏の提唱する「前者と後者」の話そっくりそのままなんですね。
前者後者ってなに?というかたは是非こちらを(・∀・)↓
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