自分の真価は子供の頃に好きだったものに眠っている

好きなことを見つける

はじめに私の個人的なお話

つい先日、私が組んでいるバンドLlama Lunch(@llama_lunch)のライブがあったんですけど、ライブ出るにしても何にしても、バンド運営って結構お金かかるんですよ。

練習に使うスタジオ代とか、チケットノルマとか、割とバカにならない。

で、別にお金がかかるのは仕方ないんですけど、そういう経費をちゃんと管理もせずにタレ流し状態なのは気持ち悪いので、あとでPCできちんと入力することを前提に、こないだ下書きだけノートにまとめてみたんです。

今までの領収書を集めて、スタジオ入った日から経費を割り出して、日付け順にノートに記入して…

と作業しながらふと思ったんですけど、

 

私こういう作業全く苦にならないわ(・ω・)笑

 

むしろ嬉々としてやってる。いそいそと手頃なノート用意しちゃったりなんかして←

昔からお金の管理とか好きだったので自覚はあったんですが、そのとき改めて思ったんです。

あーつくづく私はこういう作業が好きなんだなーと。

昔からお小遣い帳を付けるのが楽しみだった

そういえば私は昔から、おこづかい帳や体重の変化など、「何かを記録し続けること」が大好きでした。

おこづかい帳に関しては、今は家計簿と名前を変えていますが、もはや趣味の域です。ライフワークです。

ある意味家計簿が日記帳代わりになってるんですよ。その日どんなことにお金を使ったか、記録してれば思い出せるのでね。

そんで、ある程度データがたまってきたら、集計したりグラフを描いてみたりして。

別にそこから何かすごい法則を導き出す、なんてことはなかったですが、純粋にその作業が楽しいと思っていたんです。

なかなかに変態な子供だったなぁ・・・(´д`)


???
 「あ、あの…ご趣味は…?」
みそ
「えーと…家計簿を…つけることです…///」

 

うーん、いい奥さんにはなりそうだけどお付き合いしたい!と思って貰えるかは微妙かもしれない(´・ω・`)←

自分にとっての当たり前が、他人にとってはものすごいスキルな場合がある

ともかく、私はこうやってお金なり何なりの「データをとって」「記録して」「(ざっくりとだけど)傾向を読む」ことが昔から好きなんですよね。

でも世の中にはそれとは対照的に、「数字なんて見たくもない」という人もいるし、「記録なんてめんどくさくてやってられん」という人もいるわけですよ。

ということは、私のこれって結構なアドバンテージじゃないのか?( ゚д゚)

自分にとっては当たり前にやってることだから気付かなかったけど、それが苦手な人からしたら、それってものすごいスキルにも見えるよねと。

最近、そういうことをじわじわ実感するようになりました。

自分の真価は子供の頃好きだったことに眠っている

「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、やはり人間好きなことこそ上達も早いし、それをやること自体が苦になりにくいです。

じゃあそういう「得意」ををどうやって見つければいいかというと、一つヒントになるのは今回のように「子供の頃に好きだったこと」。

もっと言えば、「誰に頼まれるわけでもなく、勝手にやってたこと」を思い出してみることです。

本を読むのが好きだったとか、運動するのが好きだったとか、別に頼まれてもないのに教室のロッカーをついつい整理しちゃうとか笑

それって本人にとっては「え?普通だけど?」ということかもしれませんが、周りからすればその普通がものすごーくありがたいものだったりする。

自分はどんな子供だったかな?とこの機会に振り返ってみると、思わぬ掘り出し物に出会えるかもしれないねっ(・∀・)という今日の気づきでしたー。

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