やっぱり私は「金勘定」が大好きらしい

[img]sky_160824 お金の管理

今日の夕方、ふらっと晩御飯の買い物にいったら虹が見えました。ラッキー!(・∀・)

今日は午前中、税理士の先生に記帳指導をして頂きました。

開業届を出したら、お店や事業の規模にかかわらず法律上は立派な経営者。
お金を稼ぐのにかかった費用や売り上げなんかは自分で帳簿をつけて管理しなければなりません。さらに青色申告(確定申告の種類。青と白があって、青をきちんとやれば節税効果が大きい)をしようと思ったら簿記の知識が必須です。

ある程度売り上げのある事業者さんならば「もうそういうのは面倒だし苦手だから税理士さんに丸投げ!」という手もあるのでしょうが、最初からそんな先生に頼めるほどお金に余裕ないし…自分でやるかぁ…でも帳簿なんて初めてだしなぁ…という方のほうが多いんだろうなぁ。

で、お役所ではそんな新米事業主のために、お店を開いて1年目の間は税理士さんから帳簿のつけ方について無料で指導をしてもらえるというサービスを行っています。しかも対面で。お店や自宅に来てもらってマンツーマンで。
これ結構いいサービスだと思うんですよね。簿記って一応きちんとしたルールがあるんだけど、業種や業態によって微妙にルールの解釈や書き方が変わってくるから、「うちの場合はどうなの??」っていう質問を解消しやすいのです( ̄▽ ̄)
最初に一回だけ、税務署の会議室で一斉に導入講義があるんだけど、出席者20人くらいしかいなかったなぁ…せっかく無料で教えてもらえるのに(`・ω・´)笑

で、私の場合は、大学の時にに簿記3級を取得しており、会社員時代に2級も勉強していたので、ほとんどの帳簿付けは自分で出来ちゃいます。
(実は開業届を出したのも、もちろん自分のスキルでお金を頂くんだ!というケジメをつける目的もありますが、簿記や会計の知識を実際の業務レベルに落とし込んでより深く身につけたい、という目的が大きかったからなのです。)

というわけでこの記帳指導サービスはわからないところだけこの機会に先生に質問して確認する、というスタンスで利用することにしていたのですが、途中で「こういう勘定の記録とか簿記の作業めっちゃ好きなんですよねー」ということをぽろっと話したら、

「えー、そしたら勉強して税理士の資格取っちゃえば??」というお言葉が( ゚д゚)

 

 

 

えっ………!!( ゚д゚)

 

 

 

いや、ぶっちゃけ興味はめちゃくちゃ持ってました。仕訳の作業とか楽しいし。あの黙々とやる感じが好き。転記作業用に自分でExcelマクロとか作っちゃったし。先述した簿記の資格も完全に好きだから「趣味」として取ったもの。笑

あと私簿記以前に、小1からずっと「おこづかい帳」を途切れることなくつけています。さすがに今は「家計簿」と名前を変えてますけど。なのでそこから数えればお金の帳簿付け歴約20年。あれっ、ピアノと同じじゃねえか!!爆

そっか、これも好きなことじゃん…しかも割と苦もなく出来て、得意なことじゃん…しかも認めたくないけどピアノより練習いらないことじゃん…これはなんかショックだな…でも気づいちゃったよ((((;゚Д゚)))))))

結構乗り気になってしまってる自分がいて怖いぃぃぃ((((;゚Д゚)))))))

先生いわく、ちょうど今年の試験がこの8月に終わったばっかりだから、来年の試験に向けて勉強始めるにはベストタイミングとのこと。「いいじゃん!やりなよー!応援するわー!」って先生ノリノリやん。ええぇぇ。

ちなみに税理士試験って受験資格がいるらしく、その条件パターンの一つが大卒で経済or法律系の科目を履修していること。一般教養でもOK。(こういうの調べちゃってるくらいには私もノリノリ・・・?)
あれ、私文学部だからダメ…?と一瞬思ったんですが、そういえば取ってたよ。思い出したよ。一般教養どころか、文学部の授業がぬるゲーすぎて(←)もっと歯ごたえのある授業が受けたいとガッツリ専門科目をわざわざ経済学部まで受けにいってたよ私。そんで文学部のラウンジでひたすら数式いじくり回して課題に没頭してたよ。なんちゅう変態や。

そうだった…私数字とか理論とか好きなんだよ…周りの色んな人から「あれ、かなみんて理系だったよね?」ってしょっちゅう言われるし…笑

やばい…条件がそろっちゃってるよーうわぁぁぁぁ

うーん、なりたい職業がまた増えてしまった…かもしれない。
仮に、もしも仮に、私が面白そう!って思ってる資格を全部取れたとしたら、

税理士資格をもっててカウンセリングもできる元SEのピアニスト

といういよいよ訳のわからん肩書きを得ることになるのか…うへぇぇぇ(´Д` )

えーと、まぁ職業は一つに絞らないといけない、という法律はないですから笑
妄想するだけは自由だよね!!!
体は一つなので一気に全部は出来ないけど、いつかホントにそんな肩書きを付けるような日がきたら面白いだろうな…(´ω` )笑

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