もくじ
デンタルフロスって続けにくいよね
どうもこんにちは、misoです(・∀・)
突然ですがみなさん、
デンタルフロスってやってますか???
↓コレ
いわゆる糸ようじってやつです。
これ、「いざ習慣にしようとしてもなかなか続かないモノ」の代表格だと思うんですが、どうなんでしょうか。
子どもの頃からずっとやってるよ!って人ならどってことない思うんですが、大人になってから習慣づけようとするとなかなか難しい(´Д` )
私も以前までは例に漏れずトライしては止め、トライしては忘れ・・・を繰り返していたんですが、実はここ数ヶ月でほぼ途切れることなく続けることが出来るようになりました。
つまり習慣化できたんです!このダイエット、家計簿に次いで三日坊主の典型例になるデンタルフロスを!(自社調べ)
というわけで、今回はデンタルフロスを習慣化するにあたって自分がやってみたことを書いていきたいと思います。
今後ほかに習慣化したいことにも応用出来そうな気がするので、その備忘録ってやつですね。同じように「続かない!」って悩んでる方の参考にもなると良きかな(・∀・)
コップにフロスを常に1本入れておく
前日の歯磨きが終わったら、次の日用のフロスをコップの中に1本立てかけておくようにしました。
↓この状態
コップの中にあるということは、次の日歯磨きをするためには一旦手に取って取り出さなきゃいけないんですね。
この「手に持つ」がポイント。
取り出したフロスは、歯を磨いている間はとりあえず鏡の前の棚なんかに置いとくわけですが、磨いた後そのまま放置しておくわけにもいかないのでまた手に取ります。
そしたら不思議と、「手にまで取ったんならやるかぁ・・・!」って気持ちが湧いてくるんです。だって袋に戻すわけにもいかないしねぇ。
よく習慣化で「いつも目に入る所に置いておく」という方法がありますが、目に入るだけだといつの間にかそれすら風景と化して結局意識しなくなっちゃうという問題があり・・・実際それで何度も挫折してきましたし。
それと比べると「実際に手に取る」というのは、ただ目にするだけよりも抜群にフロスの存在が自意識に上ってくるので、効果があったんだと思います(・∀・)
朝と晩でフロスする箇所を分ける
これは通っている歯医者さんで歯科衛生士さんにもらったアドバイスをもとにしました。
もともとのアドバイスは、
「歯磨きする時間とフロスする時間を分けてもいいですよ~」
というものでした。たしかに歯磨きとフロスを全部いっぺんにやろうとすると地味に時間がかかるし大変、ってわかってるから、それで続かなくなっちゃうんですよね。
でもかといって、歯磨きと別にフロスだけをする時間を新たに設けるというのは、それこそ続かない気がする・・・
ということで、歯磨きとフロスは一緒にやりますが、朝に上の歯、夜に下の歯、という風に分割することにしたら、これが結構うまくいきました。
具体的にはこんなかんじ↓
朝:上下の歯磨き+上の歯のフロス
晩:上下の歯磨き+下の歯のフロス+フッ素洗口
全部の歯を一気にやろうとするとめんどくさ!ってなりますが、上半分だけでいい、と思うと取りかかるハードルがかなり下がりました。そして実際にサクッと終わる。
ちなみに、夜にフロスをかけた後はついでにフッ素洗口もやるようにしました。これは口でブクブクうがいするだけの簡単作業なので、「フロスが出来たんだからうがいなど造作もないわ!!」って感じでついでにやるようにしたらアッサリ習慣化できました٩( ‘ω’ )و笑
フロスの必要性と効果を実感する
これはそもそも「なんでフロスを習慣化したいの?」っていう話に遡るんですが。
私の場合は単純で、「やらないとマジで虫歯になるんだな・・・」って歯医者さんにいったときに身をもって実感したからです・・・_(┐「ε:)_
要はやらなきゃマズいことになる、という必要性を痛感した、ということ。
私は半年に1回ペースで歯の定期健診を受けてるんですが、昨年末に小さな虫歯が2カ所みつかって治療を受けたんです。それがどちらも歯と歯の間に出来ていた。
まだ初期の虫歯だったので少し削るだけでOKだったんですが、なにせ歯と歯の間にあるもんだから、隣にある健康な歯まで一緒に削らなきゃいけなかったんですね。
それで何度か通ってやっと治療できたと思ったら、最後のチェックの時にまた別の箇所も1つ虫歯になりかけてるかも・・・という疑惑が発覚。しかもまた歯と歯の間。
いたちごっこやないか~~~!!(´Д` )
このときが一番ショックでしたね。
衛生士さん曰く、「表面はむしろツルツルに磨けてるからブラッシングは問題ないけど、やっぱり歯と歯の間はフロスしないと虫歯になりやすいんですよね~」と・・・
まぁ前々から「フロスやってくださいね~」とは言われ続けてたものの、実際にやっていなかったことで不利益を被ったのは初めてだったので、マジでやらなきゃダメなんだな・・・って心から実感しました。人間大事なことは後からでないと気づけない悲しき生き物・・・
ちなみに最後に見つかった疑惑の箇所は、まだ虫歯とも言いきれないくらいのごく初期段階ということだったので削ってまでの治療は見送りました。
ごく初期だったら歯磨きやフロスで改善できるらしいし、何よりその小さな疑惑のために隣の健康な歯にまで穴をあけるのは現実的じゃないということで。
というわけで必要性を痛感してからフロスを頑張るようにしたら、しばらくしてこの疑惑の箇所が改善したかも?と思えることがあったのです。
具体的には、今までここにフロスを入れるとザラザラ凸凹している感触で糸がひっかかたり切れたりしていたのが、最近なくなってきた。
これはフロスとフッ素のおかげで再生力が高まったのでは??٩( ‘ω’ )و
まぁホントにそうなのかはまた健診に行かないとわからないけど、とにかく
・やらないとヤバイ、というのを自覚する
・やったら効果が出たかも、というのを実感する
という2つの要素がそろったことで、よりモチベーションの保持に繋がったんだと思います。
習慣化のコツを押さえられていたから成功した
以上、デンタルフロスの習慣化に成功した一例でした。
思い返せば、習慣化のコツとされている
・小さい単位に分解する
→朝と晩で半分ずつに分けた
・既に習慣になっていることと地続きにする
→フロスを一度手に取らないと歯磨き出来ないようにした
・報酬や損失を明確に自覚する
→やらないと虫歯のいたちごっこになると痛感 & 実際やったら効果が出たっぽい
をしっかり押さえられていたのが勝因かもしれません。
あとは完璧にし過ぎない、適度に手を抜いてもいいことにする、というのも結構大事かも。
私もここまで習慣化は出来ましたが、どうしても時間がなかったり睡魔が限界なときはよく食べ物が詰まりやすい1、2箇所だけにしたり、やらずにフロスをそのままコップに戻しちゃったり、など適度に手は抜いてます。
「それでもよいこととする!」とある意味開き直るんですよね。だって完璧に出来なくて嫌気がさして全くやらなくなっちゃうよりは断然いいですから。
しかもここまでちゃんとハードルを下げていれば、スキップした次の日に「昨日やらなかったから今日はやろう」という気持ちが不思議と湧いてくるし。幸いそんなに余裕なさすぎる日が何日も続くわけじゃないし。意外となんとかなるもんだなとわかりました笑
まぁ今回はかなりハマった例だと思うので、他に習慣化したいことに対してもここまで上手くいくかはわからないんですが、また別で応用出来そうなことがあれば試してみたいと思います٩( ‘ω’ )و
最後に使っているフロスとフッ素洗口液を紹介
最後に、私が使っているフロスとフッ素洗口液を紹介(・∀・)
まずフロスはこれ。
Y字タイプなので持ちやすく、奥歯のほうもやりやすい。何より大容量で安い!
そしてフッ素洗口液はこれ。
付属のキャップで液を測って、30秒ブクブクうがいするだけ。キャップに目盛りがついてるのが地味にうれしい。
こちらは大人向けスッキリタイプということで、最初は結構ミントの辛みを強く感じましたが、やっていくうちに慣れました。辛いの苦手な方やお子様にはフルーツ味もあるようです↓
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