2018年のテーマは「アップデート」
2018年、新しい年を迎えました。
つい1か月ほど前に誕生日を迎えた時に上記のようなツイートをしてたんですが、これをそのまま2018年のテーマにしようと思います。
今日は具体的にどんなアップデートをするか、もう少し詳しく自分の言葉で書いておきます。
自分の価値観をアップデート
昨年まではこのブログにも沢山記事を書いてきたように、自分の中に染みついた「親の価値観」に気付き、向き合ってきた日々でした。
自分の好きなことをやる!と一念発起して会社を辞めた2014年から、ようやく自分の人生を始められた、というつもりで生活してきましたが、それがとても表面的なもので、まだまだ私は他人の価値観にしがみついていることを昨年1年間でまざまざと見せつけられたのです。
特に無意識に隠れていた親との確執に向き合うのは本当にキツくて。言葉を選ばずに言えば「毒されている」という表現がピッタリだな、とブログを書きながら何度も思いました。
でも、今年こそ、ちゃんと毒抜きしないと。
今までは周りが喜ぶ自分を無意識に作り上げていたから、自分があるようでない、という妙な感覚を抱きながら生きてきました。
でも、これからはちゃんと「自分を創る」作業をやっていきたい。2018年はそのスタート年にしたいと思ってます。
持ち物、身に着けるもののアップデート
こっちはもっと具体的な行動の話。古い価値観を捨てるのもそうですが、物理的に「古くなっているモノを買い替える」も今年はガンガン進めていきたいなと。
というのも、私は子供のころから異様に物持ちがよくて。小さかった頃のエピソードでいうと、小学校入学時に買ってもらった筆箱は一度も買い替えることなく6年間使い続けるとか、習い事に行くかばんは持ち手の部分が擦り切れてちぎれるまで10年以上、一つのものをずっと使い続けるとか。
ただ、「物持ちがいい」ことはいいんでしょうけど、その動機が「ものを欲しがらない方が親からほめてもらえる」というところから来てるので、大人になってから逆に「物を買うときにものすごい罪悪感を覚える」という強迫観念みたいなものに変わってしまったんですね。
周りと自分を比べて初めて違和感に気付く
つまり「自分にはこの程度のボロいものでいいや」というのが潜在意識レベルで染みついてしまっている。それも最近まではそれをなんとも思ってなかったんですね。
ですが、周りの友達や同世代の女性を改めてよく観察して初めて、自分が身に着けているものが女ざかりの27歳が持つにはあまりにボロかったり、年相応に見えないデザインだったりしたことに気付いたんです。子供っぽい、まではいかないけど、なんか大学生みたいな。
これは、心のどこかで、自分は大人の女になることを恐怖している。そんな風に感じました。(娘が大人の女になる=子離れできない母親にとってはあまり嬉しくない→嫌われないように子供のままでいよう、という心理)
いや、もうええやん。もうそろそろ、自分の人生生きようよ。
2018年は実行に移していく
そんな風に思ったので、これから精神面、物理面両方とも、少しずつ新しいものに変えていきたい。今まででもう十分自己分析はやったので、2018年は実行に移す年。そう決めました。
というわけでとりあえず手始めに、4年間使い続けたiPhoneを機種変更することにして店舗に予約しました。笑
これから新しい自分を創っていく。気が早いけど、次の大晦日までに自分がどれだけ変われるか楽しみです。
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