「新宝島」をピアノで弾いてみました!
このたび私のYouTubeチャンネルに新しい動画を投稿しました。
今回演奏したのは、サカナクションの「新宝島」です!
引っ越しを終えて新居での初めての収録でした。ちょっと引き気味すぎたのか、他の動画よりピピ君(ぬいぐるみ)が小さい気がしますがまぁいいでしょう。
原曲MVのイメージを出すための虹色小道具は例によって手作りです。コピー用紙に折り紙貼り付けて作りました・・・
次のYouTube🎹動画用の撮影セットが出来ました(・∀・)
手頃な小道具がないときはいつも簡単に手作りなのです…
近々アップできるように頑張ります💪 pic.twitter.com/jqAgS1K542— miso (@miso35miso) May 23, 2020
ステイホーム期間なので楽しい曲にしたかった
というのは立派な後付けです(・∀・)←
いやでも半分はホントです。普段から在宅ワーカーでずっと引きこもってても全然平気なステイホーム耐性さいつよの私でも、さすがにこうも外出を制限されてはちょっと体動かしたいなぁという気にもなってくるわけですよ。
だからきっと、手だけでもピョンピョン跳ねたかったんです。たぶん。
でもこの曲こんなにピョンピョンしてんのね!!っていうのは弾いてみて改めて実感したこと。
下手にペダルを使って引き延ばしちゃうとすぐ雰囲気くずれちゃうんです。このペダルの使い方というのが、他の曲に比べて難しいなぁと感じたところです。
基本的にサビ以外は出来るだけペダルを踏みすぎないようにしてスタッカートを活かすことを意識しましたが、一方でピアノだけで違和感なく表現するために原曲で切っているところであえてペダルを踏んで音を伸ばす、みたいなこともコッソリやってたりして、その塩梅が非常に繊細なのです。
メロのベースラインが一番わかりやすいんですが、ベースの音そのまんま左手でコピーするなら全部ベースっぽく音切っちゃってもいいんですが、それはドラムやギターやボーカルなど他の楽器が間を埋めてくれるから成立するのであって、他に鳴ってくれる音がないならあえて引き延ばし気味に弾いた方が流れが崩れずに済むということがあります。
無音の瞬間が一番違和感を作り出しやすいので、出来るだけそれを作らないということですね。
でも新宝島は、流れは切らないように弾かなきゃいけないけど、ちゃんと跳ねるとこはピシッと跳ねてメリハリ付けなきゃいけない。これは手とペダルの連動スキルをめちゃ問われる。
同じパターンの繰り返しで曲のつくりとしてはかなりシンプルなんですが、シンプルだからこそ微妙な違いがすぐ出ちゃうというか。ごちゃごちゃ材料入れる料理よりただのだし巻き卵のほうが難しいよね的な、そんな感じのメロ部分でした(は?
でもだからこそそのあとにくるサビのベタ踏み感(ペダルではなく、サウンドの圧的に)がたまらんかったりします。シンプルなメロと、ガンガン押してくるサビとのギャップ。
ぜひ視聴&チャンネル登録よろしくお願いします!
というわけで、約3か月振りとなる動画・サカナクション「新宝島」のピアノアレンジ紹介でした。
そういえば、このチャンネルは2014年の5月から動画をアップしているのですが、なんと引っ越しでドタバタしている間にチャンネル登録者数が2,000人を超えておりました!というかもうすぐ2,300人!完っっ全に歴史的瞬間見逃している!!←
正味去年1年間は全く動画を更新できず、超絶マイペースで続けているこのチャンネル。
こんな調子でいいのだろうかと思ってしまうことも多いですが、たとえ数か月空こうがこうやって戻ってこられるのはいつも動画を見て下さっている皆さんのおかげです。本当にありがとうございますm(_ _)m
これからも相変わらずマイペース更新ではありますが、ぜひ引き続き応援して頂けると嬉しいです!
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