秋になって、果物が美味しい季節になってきましたね(・∀・)
先日時間があったので、大好きな梨を使ってジャムを作ってみました。そのレシピを備忘録がてらご紹介しますね。
お手軽!梨ジャムレシピ
作り方は、毎年恒例の梅ジャム作りに準じます(・∀・)

といっても、細かく刻んで煮るだけなので、なんも難しいことはないです。
材料は、
・梨(ある分だけ)
・砂糖(果物の3分の1の重量)
・レモン汁(少量)
の3つ。
①梨をきざみ、レモン汁をかける
今回使うのは冷蔵庫に残っていた梨。だいたい4分の3個くらい。
そもそもなんでジャムを作ろうと思ったかって、買ってから少し日がたって、食感がちょっと柔らかくなってしまったんですね。
リンゴとか梨とかって、あのシャキっとした食感が魅力なのに、口に入れた時に何とも言えない柔らかさだった時の残念さ・・・伝わります?(´・ω・`)
まぁ要は、生で食べるにはあんまり美味しくないけど、腐ってるわけじゃないから捨てるのはもったいない → そうだジャムにしてしまおう!というわけ。
重さを量ったら150gでしたので、この後用意する砂糖は50gになります。素材の甘みを引き立てたい人はもっと少な目でいいかも。
梨を5mmくらいの立方体になるようみじん切りして、鍋にいれます。
果肉の食感をあまり残さない方が好きな人は、すりおろしてもOK(・∀・)
全部切り終わったら、上からレモン汁を振りかけます。今回はだいたい小さじ1程度。表面にまんべんなくいきわたるくらいで十分です。
②梨をつぶしながら加熱
火をつけて、果肉を熱しながら潰ししていきます。
写真は木べらでやってるけど、果肉潰すのはおたまの底を使った方がやりやすいかもです。「木べらの方がジャム作ってる感が出る」というだけで木べら使いました。
③砂糖を入れてさらに加熱し、水分を飛ばす
潰しながら熱していると水分が出てくるので、ここでお砂糖を投入。加熱するとお砂糖はサラサラの液体になりますが、しばらく煮て水分を飛ばすうちにとろみが出てきます。
なんとなく「ジャムは弱火で」というイメージがありますが、最初は中火でぐつぐつ泡が立つくらいまで一気に熱してしまった方が水分が飛びやすくなって時間の短縮になります。もちろん焦げ付かないように常にまぜまぜしておきましょう。
ぐつぐつと泡がたったら少し火を弱めて、さらに過熱。シャバシャバだった液体が徐々にとろっとしてくるので、「ジャムにしては若干ゆるいかなー?」くらいで火を止めます。火をつけてから大体15分後くらいかな。
この辺はもうお好みで(´ω`)ちょっとゆるくても、冷めれば果肉に含まれるグルテンの作用で更にとろみが増すので心配ご無用。
粗熱が取れたら、熱湯消毒したビンに詰めて完成!
ほーらおいしそう(・∀・)
おわりに
というわけで、簡単にできる梨ジャムの作り方をご紹介しました。
基本的に、ちょっと食べごろを過ぎてしまった果物は砂糖と一緒に煮込んでおけば何とかなると思ってます。ジャムなら毎朝食べるし、保存も効くしね!
リンゴやいちごなど、他の果物でも応用できるレシピですので、ぜひお試しくださいませ。手作りのジャムはなんだか優しい味がするよ(・∀・)
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