あけおめー、はいつまでセーフなのかしら
毎年「『あけましておめでとう』っていつまで使っていいの?(・ω・)」という疑問からGoogle先生に「あけまして いつまで」とお尋ねする方が増える今日この頃。
(あけまして、スペース、の時点で「いつまで」が予測変換で表示されるので皆考えることは一緒なんだなぁと)
私の認識では、
松の内の間は門松を出していてOKで、それを過ぎたらお正月は終わり
↓
松の内は15日までだからそれまではあけおめって言ってもオッケー
でした。
これで間違いではなかったんですが、先生の答えをざっと見てみるとどうも関西と関東で違いがあるようですな!(゜д゜)へぇー
地域にもよりますが関西の松の内は大体15日まで。対して関東は7日までなんですって(゜д゜)へぇー
みそは根っから関西人なので「松の内は15日まで派」に該当します。
そして今日は「小正月」です
この記事を書いてる1月15日は旧暦の小正月(こしょうがつ)だそうです。
つまり関西では松の内の最終日が小正月と一致するんですな。(関東は8日に松が明ける→15日に小正月でお正月行事終了)
小さいころから15日は家の近くの公園にどんど焼きを見に行って、帰りにお饅頭をもらうというのが毎年の恒例行事でした。
なので「15日はお饅頭をもらうどんど焼きをする日」という認識でインプットされてるんですがそれ以外知ってること少ないなぁ、と思ったのでちょこっと調べてみました(・ω・)Google先生マジ有能っすね。
小正月の行事としては、どんど焼きをする以外にも
・小豆粥を食べる
・餅花を飾る
なんかがあるそうです(゜д゜)へぇー
※参考HP→日本の行事・暦
そうか!子供の頃もらってたお饅頭は小豆粥の代わりだったのか!!
あ、ちなみに餅花っていうのはこれらしいです。これちゃんと名前あったんや・・・(´д`)
あと、我らがWikipediaによると、お正月の間忙しく働いた女の人をねぎらう日、というのもあるそうな。
以下、Wikipediaより引用。
年神や祖霊を迎える行事の多い大正月に対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となる。本来は人日まで竈を休ませるはずの松の内に、忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もある。場所によっては男性が女性の代わりに料理などの家事を行う日とされる。
ちょっと昔の価値観のニオイはしますが、やはり平成29年になった今でも親戚同士ワイワイ集まるときは酒盛りをする男をよそ目に女は料理作ったりお酒用意したり、バタバタとしてますしねぇ(´・ω・`)
というか年末からおせち作ったり雑煮の下準備したり掃除したりめちゃくちゃやることあるし。そりゃ「男ども!私らも休ませろ!」ってなりますわな(´・ω・`)
というわけで、運悪くこの記事を読んでしまった殿方、「だから何かしろ!」とまでは言いませんが、今日は奥さんやお母さんに「お疲れさま(´ω`)」と言ってあげるだけでも大変喜ばれるんじゃないでしょうか。普段言えない気持ちを伝えるチャンスだ!!使わない手はないぜ!!m9(`・ω・´)
ちなみにもう一つ、1月15日の行事といえば
旧暦とは関係ないですが、もう一つ1月15日の行事といえばお年玉年賀の当選番号発表。
年々送る数ももらう数も減っていき、いつか遠くない未来にはこのささやかな行事もなくなっているのかしら・・・(´・ω・`)なんてちょっぴりおセンチな気分になりながらいそいそと番号確認。
はい、切手シート1枚ご当選~☆
例年通り~☆
えと、当たりは当たりなので嬉しいんですが、これ以外当たったことねぇですな(´д`)
まぁドキドキしながら見ること自体を楽しむイベントだと思ってますがね。でも1等の現金10万円はなかなかアツいな・・・ほしい(・ω・)
皆さんも忘れないうちに、日本郵便さんからのお年玉チェックしてみましょ。
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