梅雨が明けたー!・・・っていつの間に?梅雨入り、梅雨明けってどうやって決めてるんだろう。

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梅雨が明けた!

梅雨が明けたぞーーーっ!!!ヾ(゜∀゜)ノシ

近畿地方では、昨日7月18日に梅雨明けしたと気象庁から発表がありました。

(※追記:この記事を書いたのは2016年です)

昨年よりは6日早く、平年より3日早かったそうです。

(参考→気象庁:平成28年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)

雨が降るといつもの荷物プラス傘を余計に持ち歩かなきゃいけないんでイヤなんですよね。普段から手帳やらなんやらと、何かといろいろ突っ込んでカバンが重くなりがちな私にとっては結構ツライ。

でもこれではれて夏がやってきた!!じめじめしとしと雨模様とはこれでおさらばだ!!今年の夏は何しようかなーうへうへ(^ω^)♪

・・・と、夏大好きな私はテンション高めモードに突入したんですが、ふと思った。

どうやって梅雨明けって決めてるの?

気になって夜も眠れなかったのでちょっと調べてみました。

梅雨入り、梅雨明けには「移り変わりの期間」がある

先ほどリンクを貼った気象庁のページには、下の方にちっちゃく注釈が書いてあります。いざ拡大 and 引用。

梅雨は季節現象であり、その入り明けは、平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。ここに掲載した期日は移り変わりの期間の概ね中日を示しています。

(出典:気象庁

ふむ。概ね中日(おおむねなかび)、とな。「ちゅうにち」と読んだあなたは立派なドラゴンズ脳かも。

そしてよく見てもらいたいのが、この表に書いてある日付にはすべて「ごろ」が付いていること。

[img : 梅雨明け速報値]

つまり、雨続きから晴れ続きに切り替わっただいたい真ん中の日を「どうやら梅雨明けしたっぽいぞ!」というニュアンスで発表している、というのが実のところみたいですね。

具体的な例で当てはめてみると、私の住んでいる地域では15日の明朝にまとまった雨が降り、16日は曇り時々晴れ、17日も曇り時々晴れ、昨日18日は晴れ(梅雨明け発表日)というお天気でした。この実際のお天気の結果に加え、この先の週間予報でも晴れの日が続くという予想なのでこれは梅雨明けだろう!という判断になったのでしょう。

ちなみに梅雨入りはこの逆バージョンですね。晴れ続きから雨続きに切り替わっただいたい真ん中の日が「どうやら梅雨入りしたっぽいぞ!」の日になるというわけ。

意外とあいまいでした(・∀・)笑

気象予報は統計学である

調べていて思ったのが、天気予報って過去の統計をもとにしているからこそ、こういう決め方になるんだろうな、ということ。

この気象庁のページ、タイトルが「平成28年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)」なんです。そして、これとは別に「昭和26年(1951年)以降の梅雨入りと梅雨明け(確定値)というページがあるんです。そして速報値版のページには冒頭にこんな文章が書いてあります。

後日、春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討を行い、その結果、この情報で発表した期日が変更となる場合があります。

(出典:気象庁

つまり、その年の梅雨入り、梅雨明けが確定するのはもっと先の話。今の段階では「この日に梅雨明けしたっぽいよ!」という概算の速報値を出すことしかできないので、秋ごろになって振り返りを行い、「あ、たしかにこの日に明けてたねー」っという流れで日付が確定するんだそうな。

統計を基にした現在の気象予報は「今日の天気図は過去のこの天気図に似てるから明日は雨だぞ!」っていう過去のパターンの積み重ねと照らし合わせで成り立つものなので、こういった決め方をするんでしょうね。

ちなみに「平年」という値も、日本では過去30年間の平均をそう呼ぶ、という考え方を採用しているそうです。

参考→気象庁:気象観測統計指針 第5章「平年値」(PDF)

まとめ

というわけで、今回は「どうやって梅雨入り、梅雨明けを決めるの?」という豆知識をお伝えしました。

  • 雨の日続きの後に晴れの日が数日続き、
  • かつ、この先の週間予報でも雨の予報がない

これがいわゆる「梅雨明け速報値」の決め方なのです。へー(・∀・)

さぁ本格的な夏がやってきましたよみなさん。楽しく遊び倒すためにも、熱中症には気を付けて元気にすごしましょう!

ではでは(・∀・)ノ

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