今日は半夏生です
本日2017年7月2日は半夏生(はんげしょう)であります(・ω・)
実は言葉だけ聞いたことあって、意味とか由来とかあんまり知らないなーと思ったので、ちょっくら調べてみました。
半夏生っていつを指すの?名前の由来は?
ずばり!半夏生とは!!バーン!!
半夏生は、昔は夏至から11日目としていましたが、現在では太陽黄径が100度となる日を半夏生としており、毎年7月2日頃となります。
(出典:半夏生の意味や由来は?なぜタコを食べるの?|豆知識PRESS)
たいようこうけい・・・??(´・ω・`)
なんかようわからんですが、とりあえず夏至から11日目ってことね!(←さじなげ
※太陽黄経100度:ざっくり説明するとココの角度のことです↓
地球から見た太陽の軌道を、春分の日を0度として測った時に100度になる日を半夏生としましょう、ということですな。それがだいたい夏至をちょい過ぎた頃になると(・ω・)フムフム
具体的に何する日?
半夏生は、いうなれば季節の変わり目。梅雨が明け、畑仕事を終わらせる目安になる日なので、ここからしばらくお休みを取りましょう、という日なんですって。
名前の由来はいくつかあるらしいんですが、「半夏という毒草が生える時期だから」or「半夏生の花が咲く頃だから」が有力。
半夏と半夏生って違うんだ・・・(´・ω・`)←
半夏:別名「カラスビシャク(烏柄杓)」。毒草。
Copyright © 2014 カラスビシャク(烏柄杓)by たけぽ
半夏生:別名「カタシログサ(片白草)。毒草ではない。
Copyright © 2006 Flower and leaf of “Hangesyo” by ISAKA Yoji
なるほど、確かに見た目も全然違う。
農家がお休みするのは、この毒草のカラスビシャクが生える頃に取れた野菜は毒気を含んでいるから、といういわれもあるからだそうな(・ω・)フムフム
半夏生にはタコを食べよう
で、この半夏生にはタコを食べるのが習わし。でもこれって関西だけらしい・・・?
土用の丑にうなぎ、冬至にカボチャ、と同じようなものだと思ってたけど、関東では違うのかい?(´・ω・`)
なぜタコなのかも謂れがはっきりしませんが、植えた稲の苗が、タコの足のようにしっかり根を張ることを願って・・・という説が有力。
ちなみに私の好きな食べ方は酢の物です(・∀・)
用意するのはスーパーで売ってる湯タコ、キュウリ、カップ入りのもずく酢のみ!
作り方はとっても簡単!タコを刻んで、キュウリを輪切りにスライスし、もずく酢と一緒に混ぜておくだけ!!
和えるだけで出来上がるからラクチンだし、サッパリした口当たりが夏にぴったりなのよね(´д`*)
今日タコが食べられなくても大丈夫!
・・・ってなんでそんなカンタンなのに写真がないかっていうと、今日はタコ買ってないからです!!!(`・ω・´)キリッ
いや、食べたかったの。食べたかったんだよ?でも今日買っても使いきれないし、明日からしばらく家でご飯食べないから・・・日持ちが・・・ごにょごにょ
しかーし!「あらやだ、タコ買い忘れちゃったわ(´д`*)」という奥様もご安心を!
半夏生から5日間は田植えをしないという農家もおり、そのため半夏生は7月2日頃のみを指すのではなく、7月2日~7日の5日間を指す場合もあります。
(出典:半夏生の意味や由来は?なぜタコを食べるの?|豆知識PRESS)
つまり、今週一杯くらいまでは半夏生なのです!というわけで私は予定がおちついた木曜日ごろにタコを食すつもりです(・∀・)セーフ
まとめ
というわけで、半夏生の由来などなどを調べてみました。
ポイントは、
- 夏至から11日後の、だいたい7月2日ごろ
- 農家はお休みする
- タコを食べる
こんなとこかな!ざっくりしすぎ?まとめだからいいの!!
農家だけじゃなくてもう日本中みんなお休みの日にすればいいのにおっとだれか来たようだ
【今回参考にさせてもらったサイト】
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