この挿し木ちゃんレポートももう4回目。
毎週土曜日にレポートしているので、かれこれ1か月にもなりますです(・ω・)
【前回までの記事】
あ、あれ・・・?
現在の挿し木ちゃんの様子ですが、このようになっております。
(゜д゜)????
えーと、前回まではこうだったんですが。
はい、実は水挿しに戻しました。
前回の記事にも書いたように、葉がしおれて茎や新芽が黒く変色している個体がおりまして。
そのまま黒ずみは進行していき、新しく伸びていた芽が枯れてしまう、という事態にまで。
やむなく切り落とした新芽ちゃん(´;ω;`)ブワッ
このまま全部枯らせたくはないので自分なりに調べて考えてみた
何がいけないのかなーと記憶をたどってみるのですが、そういえばどうもバーミキュライトに植え替えて、一つ目の花をつけた直後からちょっと様子がおかしかった気が。
水から土に植え替えたのがそもそものやらかしだった疑惑です(爆
そもそも挿し木というのは茎を直接水なり土なりに挿して栽培するもの。
植物は一応全身で水や酸素を取り込んだり吐き出したり出来るみたいですが、やはり挿し木の場合主な摂取口は茎の切り口部分にあたるはず。
そして植物が育つためには、水、酸素、日光が必要。理科を思い出すね!
これを踏まえると、日光は南向きのベランダでよく当てていたから問題ないはず。
もしかしたら、土から水と酸素を上手く吸えていなかったのかなぁ(´・ω・`)
水に関して言えば、湿った土に挿されるのと直接水に挿されるのでは圧倒的に後者の方が効率がいいはず・・・
根っこがたくさん生えてるならまだしも、切り口1つしかない挿し木にとってはちょっと酷な環境だったのかも。
人間と比べるのはちょっと違うかもしれないけど、人間だって「あー喉かわいたー」って時にびちゃびちゃに濡れた服をかぶせられたらウオアァァァァッ!!!ってなるよね。口から摂取させろ、と。
あと酸素は、今回使ったのがペットボトルで作った自作鉢+バーミキュライト土だったことがもしかしたらまずかったのかも。
普通の地面の土だったら程よく空気が含まれてる上に虫や微生物が沢山住んでて、そこから根を使って呼吸が出来る、
でも、ペットボトルってめちゃくちゃ気密性高いじゃないですか。空気なんか絶対通さないじゃないですか。商品の時は中身漏れたら困るし(´・ω・`)
なんで、土の中の空気が無くなっちゃって、窒息状態になっちゃった可能性も考えられますです・・・(´・ω・`)シュン
復活してくれるといいなぁ(´・ω・`)
というわけで、枯れてしまった部分は仕方ないので切り落とし、ついでに長すぎる茎も整えて、水をはったカップにつけて様子を見ることにしました(´・ω・`)
(というか、ここまで短く切ると土に挿しても自立しないのよね)
この状態ではベランダに置いていると飛んでってしまうので(うちは7階なのでめっさ風強い)、置き場は室内で日当たりのよい窓際に変更。
さらに部屋は夜には暖房を入れてしまうので、夜になったら玄関へ移動させて急な温度変化や乾燥から守るという措置をとります(・ω・´)
それが吉と出るかは全く未知数なのですが。そこまでやるか?って感じですが。ほんとに植物の名前がわからないだけでこんなに苦労するなんて
まぁ昨年11月の頭に花束としてうちにやってきて、もう2か月以上も生き残っているんですからそれだけでも十分なんですけどね(・ω・)
来週まだこのレポートが続けられていることを祈っておきましょう。
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