2カ月ぶりに帰って来ましたがお変わりなく
そうだ！ここは「ますかけにっき。」、つまり日記だったんだ！！！
ということを唐突に思い出しました、どうもこんにちは、misoです(・∀・)
前回の更新記事がこちら↓
この記事からちょうどまた2カ月たって、久しぶりにこうやって文章を綴っております。
この数年はしばらくずっとこんな感じで、いまいち執筆に対して気持ちが向かないというか、仮に書いてみたとしてもしっくりこなくて結局公開しないとか、色々とブログに関するタスクが滞っておりました・・・って前も似たようなこと書いたような気がする。つまり状況変わらずってこと。
読まれることを意識しすぎてたみたい
書きたい、という気持ちは確実にあるはずなのに、というか下書きにはそれなりの量が貯まってるのに、なぜか公開まで踏み切れないんです。なんでかなー？って自分でもずっと疑問だったんですよね。
でもある日ふと思いました。それが冒頭の言葉、
そうだ！ここは「ますかけにっき。」、つまり日記だったんだ！！！
ブログタイトルにそもそも「にっき」って書いてあるのに、どうして忘れていたんでしょう。つまり、「人に読まれることを意識しすぎていた」ために、自分の文章＝自分の内面をブログに晒すのが怖くなっていた。のだと思います。たぶん。
読まれることを意識すると、どうしても記事の完成度を上げなくちゃ、というプレッシャーが生まれます。読む人にとって有意義な文章を作成し、有益な情報を盛り込むことが望まれます。誤解や意図しない解釈を生まないために言葉遣いにも気をつけなきゃいけません。
なおかつここ数年のインターネットは大変殺伐とした空気が蔓延しており、もし一つでも間違った情報を書いてしまえば「それはおかしいと思います」と正義の味方に寄ってたかってナイフでザクザク刺されてしまいます。よって慎重に下調べをした上で、言葉遣いにも細心の注意をはらい、ファクトチェックも忘れずに。ポリコレにも気をつけて、誰も傷つかない、全人類に配慮をした優しい文章を心がけましょう。エトセトラエトセトラ・・・
そういうの、もう疲れちゃって・・・もう全然動けなくてェ・・・
もちろんSNSで火に薪をくべたり油を注いだりしている人たちの大半は過剰反応だったり条件反射的な叩きだったりするので気にしないほうがいい、というのは頭ではわかっちゃいるけど、完全に気にしないようにするのはさすがに無理だった。いつからか、「これを公開したことで変な人に絡まれたらどうしよう」という不安が付きまとってしまうようになった。
まぁナイフの矛先が自分に向く可能性なんて大バズりでもしない限りかなり低い、のだろうけど、SNSでは情報がどれほど遠くまで運ばれ、何が誰の琴線に触れるかなんて自分でもコントロールできないから余計怖いし。
例えるなら自分ちのすぐ近所にある家が放火されて燃えてるのに、自分のとこは絶対に放火されない、なんてことはありえないよな、ってこと。しかも放火魔は石投げりゃ当たるくらいその辺にウロウロしてるから、おちおち下手なことも言えやしない・・・
なーんてことを、神経質、心配性、不安症、三拍子バッチリそろった私は考えてしまうのであります（全部一緒？）
なので、読まれることを意識しないことにする
そこで！！
しばらくブログを書くときは「読まれることを意識しないことにする」こととしました。結局気持ちの問題かーい、と思ったそこの奥さん。不安への対処だからこそ、なおさら気持ちが侮れないのですよ。
そう、先ほど思い出したように、ここは「にっき」です。人に読まれる体ではなく、「個人的な日記」という位置づけに立ち戻れば、ちょっとは書きやすくなるんじゃないか。
人に読まれる、と思うから読んだ人の反応が気になって不安が大きくなってしまうわけで、「これは個人的な日記、つまりひとりごとである」という意識をより強く持てばいいんじゃないか。
なのでしばらく、ここでは思うままに淡々と書き続けるだけにする。口調や語尾も独り言っぽい感じにする。SNSに更新情報を載せたりもしない。最後のが一番重要だな。
ここでブログじゃなくて紙の日記に書けばいいじゃんとか言うのはナシね。そういう話じゃないんだわ、っていうのは少しでもブログをやろうと思ったことがある人ならわかってくれるはず。要は「ありとあらゆる人に読んで欲しいわけじゃないんだけど、誰にも読まれないのも寂しい」のよ。あと単純にブログの方が速く書けるとか、いくら書いてもかさばらないとか、便利なとこが色々あるのよ。
思えば「どうもこんにちは、misoです(・∀・)」という書き出しも、固定の挨拶があったほうが読者の印象に残りやすいかなと思って始めてみたものだけど、これを冒頭で言った時点でそれはもう第三者への語りかけになってることに気付いた。のでしばらくこれも封印しよっかな（軽率
そんなこんなを書きながら考えていたら、良い感じに1記事分くらいの文章量になってきました。まぁ要するに、これからはもうちょっと力抜いて気楽に書くことにします、ってことです。おわり。
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