「1時間3000字」ライターの速筆術をめちゃくちゃ簡単にまとめてみた

心と体を整える

1時間で3000字を執筆するライター

ブログを執筆する時間をなんとか短縮できないものか・・・(´д`)

世のブロガー共通の悩みであります。駆け出しのころは特に。

そんなあなたに朗報。ダイヤモンドオンラインにこんな記事が上がっていました。

1時間に3000字か・・・(´・ω・`)それはすごい。

コチラの記事を書いた上阪徹さん、プロフィールを見るとなんと「5日で1冊」書き上げるとか。ほんまかいな。

しかし内容を読んでみると、即実践できそうなものばかり。意外とつかえるかも・・・?(゜д゜)

っと、丁度書くネタが全く思いつかなくてどうしよっかなーーーーと悩んでいたこの記事で試してみたら、30分で最後まで仕上げられたぞ!うわぁい!!(ちなみに1800字ありました)

というわけで、効果てきめん。やったね。せっかくなので書いてあったコツを簡単にまとめてみました。

※簡単すぎて怒られそうなくらい端折ってるのが若干心配だけど、コツの主軸である「非完璧主義」を実践した結果ということでここはひとつ・・・(・ω・)←

そこそこの量の文章を速く書くコツはこれだ!

①最初から完璧を目指さない

以下、引用はすべて上阪さんの記事からです。

限られた時間の中で、できる限り速く、一気に書き切りたいときに大きなポイントになるのが「いきなり完成形を目指さない」ということです。

最初から完璧な文章を書こうとすると、「この表現はもっと適切なものがありそう……」「この素材はやっぱりこっちに置いたほうがよさそう……」などと、書きながら何度も止まることになります。この「迷い」が、書くスピードをガクンと落とすのです。

やっぱり最初から完璧主義はあまりよろしくないのですね(´・ω・`)

でもこれはたしかにわかる。上手く頭の中で整理ができないときでも、とりあえずばばばっと頭から出してしまった方が結果的に時間は短縮できた、ということがブログを書いていると頻発。

②途中で調べたいことが出てきても書くことを中断しない

書いている最中に、調べたい数字が出てきてしまった、正確な名前を調べないといけなくなってしまった。よくあることでしょう。

しかし、そんなときでも、私は一切、筆を止めません。
「●」や「★」などのマークを原稿の中に入れて、あとから調べることにして飛ばします。
とにかく最後まで書き進めることを優先させるのです。

これはすぐに使えそうなテクニックですね(・∀・)

書いてる途中で「これなんだっけ・・・」とグーグルを開き、また書き始めたと思ったら再度「あれ、ここの数字わかんないな・・・」では、確かに効率は悪いです。

自分でわかるように印だけ入れておいて、あとでまとめて調べる方が効率的です。

③最初から分量を気にしない

文章のボリュームも、気にすることはありません。
2000字と指定された文章を、3000字書いてしまってもいい。
「多く書いてから、あとで削る」ほうが勢いが出ますし、結果的に速く書き終えることができる。

例えば最初から「2000文字を書こう!」として始めても、無意識に脳に「2000字」という制限をかけてしまっていることになります。

そうではなく、頭に浮かんだ言葉をひたすら書く。分量のことは最初は度外視。

とりあえず「話し言葉くらいくだけててもいっか!」くらいの感覚でキーボードを叩き始めてしまえば、意外とスラスラ言葉は出てくるもんです。そしてあれよあれよという間に、いつの間にか目標の字数をとうに超えちゃってた、なんてこともあるでしょう。

ないものを増やすよりも、あるものを削る方が作業としてはラクだと思うので、「まだ足りない・・・」よりも「どこ削ろう・・・」のほうが心理的な負担も軽いと思います(´ω`)

まとめ

というわけで、速筆ライター・上阪徹さんの文章を速く書くコツをまとめてみました。

総じて言えるのは、「書き始めたら終わりまで一気に書いてしまう」のが大事、ということですね。下手に構成や言葉の細かい言い回しに悩んでウンウン考えてるよりは、とにかく整っていなくてもいいからキーボードを叩く。いわゆる「筆が乗る」という時間をいかにキープするか、という感じでしょうかね(・∀・)

ちなみに、このスピード執筆術について解説した本が出ているそうです。もちろん上阪さんの著書。

ブログに限らず、メールや企画書に始まるビジネス文書もスピード感をもって作成出来れば仕事の生産性向上間違いなし。より詳しいテクニックを知りたい!という方は一度手に取ってみてはいかがでしょうか(・∀・)

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