久しぶりに銭湯に行ったら、想像以上に心も頭も晴れやかに。自分にとって心地いいお金の使い方のススメ

心と体を整える

近所の銭湯へ行ったら気持ちがすごく軽くなった

今住んでる家の近くに銭湯があるんですけど、とある本を読んだのをきっかけに、久しぶりに利用してきました。

単身者用マンションに住んでるゆえ、いつもはシャワーだけで済ませてしまうお風呂。でもたまにはじっくり熱いお湯につかるのもいいかなと。結果、

 

いやーたまには広いお風呂に入ってゆっくり過ごすのも大事だなーーー(´∀`*)

 

とつくづく思いました(小並

って、今日言いたいことはこれだけなんですけど、それだとあまりにも寂しいので、読んだ本の紹介がてら、もうちょっとブログの文章らしく一日をまとめてみます(・ω・)

もともとは無気力で憂鬱な一日だった

もともと昨日は丸一日何も予定がない日でした。

こういう日こそしっかり休めばいいものの、まだまだワーカホリック癖の抜けないmisoはデスクワークに精を出してタスクを片づける・・・つもりでした。

つもりだったんですが、この日はなんとなく午前中から気持ちが重く、何故か何のやる気もおきません(´・ω・`)

タスクを片づける気力が起きないのはもちろん、ピアノやマンガ、ちょっと近所を散歩・・・などなど自分が比較的好きなことまでやる気が起きないのです。

過去にうつ状態に陥ってた時はこういうことがよく起こったので、あぁまたか・・・と思いましたが、何度なってもこれはげんなりします。

だって好きなことをすれば元気になるとはよくいいますが、それすらもやる気が起こらないため、何をすればもとに戻ってくれるのかわからないから(´・ω・`)

結局、14時ごろまでベッドに横になったまま過ごしてしまい、若干の自己嫌悪。あぁ・・・せっかく自由に使える時間があったのになぁ・・・

↑今思うと、休みの日だから自由に使っていい日のはずなんですけどね。何故か自己嫌悪しちゃうのです(´・ω・`)

なんとなくピンときた本を読んだらヒントがあった

ひとしきり自己嫌悪をしたあと、15時ごろになってようやくちょっとだけ浮上してきたので「もう今日は仕方ない。何も仕事せずゆっくりすごそう」と決めました。今思えばこうやって「決めた」ことが良かったのだと思います。

タスクを進めなきゃなのに・・・ゆっくり過ごしてもいいのだろうか・・・と悩み続けることこそ精神的にあまりよくないですからね。

ゆっくり過ごそうと決まれば、私の場合は本を読むに限ります。情報のインプットに集中できるので、余計な考え事を巡らせなくて済んでラクなんですよ(・ω・)

本棚の中からチョイスしたのはこちらの本。

何度か繰り返し読み終わってますが、なんとなくピンときてもう一度読みたくなりました。←こういう直感って当たるもんですね。結論からいうと、まさに今の自分にピッタリなことが書いてありました。

そもそも私がワーカホリックなのは、「フリーランスである以上、頑張ってお金を稼がないとダメ」「頑張って仕事をしてないと、お金が入ってこない」「仕事する手を止めたら収入が減る」という思考がまだまだ抜けきっていないからなのです。

さらに、そこまで生活に余裕があるわけじゃないので、必要最低限のものにしかお金を使わず、なんというかケチケチした生活を送ってました。ハイ。

自分がリラックスするためにお金を使うなんて贅沢すぎる、もってのほかだ、とまで思っていたんですね。自分の体が資本なのに、その自分を労わることを一切していなかったなんて、今振り返ると反省しかありません(´・ω・`)まぁそれだけ生きるのに必死だったってことなんですけど。

気持ちよく使ったお金はあとで戻ってくる?

この本は、そんな自分の「へとへとになるまで頑張らなくちゃ」の思考にまた一石を投じてくれました。(やっぱりこういうのは繰り返し読んで意識しないと身につかない)

お金はみかんやいちごのような果物と同じです。果物を人にあげるとき、少しでも早く新鮮なうちに届けたいと思いますよね。新鮮な果物をもらった相手は喜んでくれるでしょう。その喜びは大きなエネルギーとなってあなたに返ってきます。

お金が入ってきたときは、自分や相手を豊かにするために喜んで支払いましょう。ため込まず新鮮なうちに支払うことで、お金を引き寄せる流れがつくられるのです。

お金を得るときは、「このお金を何に交換するか」「このお金を使って何をするか」を考えましょう。それを実行に移した時に、私たちの運気が動くようになっています。

常識的に考えると、お金は使ったらなくなってしまう!だから貯金しないとダメだ!という思考になりがちですが、お金持ちの人の思考は実は真逆。

「自分にとって心地いいお金の使い方」をすれば、出した分だけ、いやそれ以上に入ってくる、というのが豊かな人達の思考なのだそう。

たしかに、前々から欲しかった服やかばんを買えた時や、自分が楽しい時間を過ごせた対価としてお金を払う時はなんだか気持ちがアガっている気がします。

逆に、払わなくちゃいけないから、とか、高いなぁ・・・という気持ちで支払いをすると、その暗い気持ちが後にも響きます。

「大事なのは、何をやったかではなく、どんな気持ちで行動したか」という有名な言葉を言ったのは誰でしたっけ(←

とにかく、いい気持ちでお金を支払うと、その時の気持ちがいい方向に作用して収入が増える。

逆に、いくら節約をしていても、それが「お金が無くなってしまうかも」という恐怖に根差した動機だった場合は、その思いの通りにお金は出て行ってしまうんです。

ここにも「思いが結果を作る」が現れているのか・・・(`・ω・´)とひとしきり納得して、じゃあ今の自分が喜ぶお金の使い方はなんだろう? → 広いお風呂で疲れを癒そう!という結論に至ったというわけです。

自分の心の豊かさのためにお金を使うのは想像以上に気持ちが良かった

いわずもがな、効果はてきめんでした。

広いお風呂でぼーっとするだけで、頭の中のごちゃごちゃした考え事がスッキリしました。もちろん問題が解決するわけじゃありませんけど、きれいに整理される感じ。

心と頭がとてもクリアになって、気持ちいい!(・∀・)

また、身体が温まって血行が良くなったおかげで、姿勢もシャンとします。上半身コリまくりで整骨院通いの身にはかなり嬉しい効果・・・(´д`。)

というわけで、今回気付いたことのまとめは、

・疲れが溜まっているところに更に頑張り続けるのは逆効果
・適度に自分に休みを与えることはめちゃくちゃ大切
・お金は無くなる恐怖からため込むのではなく、快と交換できる楽しみを感じながら使うと◎
広いお風呂サイコーーーー!!!

ということです。

お金がないときや不安や焦りに囚われているときほど、どうすればここから抜け出せるか、もっと頑張らなくちゃ、と自分を追い込んでしまいがちですが、そういう時こそ逆に自分を労わることが大切なんだな、ということに再度気づかされました。

というわけで、コチラの本、良著ですよ(`・ω・´)↓

著者の日下さんはがっつりスピリチュアルのお方なので、「神様」「エネルギー」「波動」などのワード多めで、慣れない人は初めは「・・・?(^ω^;)」となるかもしれませんが、書いてある内容は至極真っ当です。

お金とは何なのか、お金の流れを止めている心のブロックとはなんなのか、とても分かりやすく解説されています。こころがふっとラクになる気づきが満載ですので気になる方はぜひ(・∀・)

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