バスで定期入れを落としたけどその日のうちに手元に戻ってきた話

覚えておきたい出来事

あれは昨日の午前中、耳鼻科に行った帰り道のこと。

無事に診察を終えて、さー帰って仕事の準備だ、とバスに乗り込もうとしたとき。

・・・(´・ω・`)?

・・・・・・(´・ω・`;;)?

・・・・・・・・(((゜ω゜;;;)))

・・・ない?定期入れがない??どういうことだ???

とりあえず後ろに出来てた行列に先をゆずって、ごそごそカバンを物色するもそれらしきモノが見当たらない。

というか、定期入れはいつも同じ決まったポケットに入れているので、そこ以外に入れることなんて・・・でもない・・・

動揺しつつも、一旦家に戻ってからちゃんと探してみようと自分を落ち着けて、とりあえず現金乗車。

このときのソワソワ、イライラした不安感と言ったらもう(´д`)

全く関係ないけど、この帰りのバスの中で何故かふてこいオバチャンに軽くいちゃもんつけられた。こういう時に限って・・・イライラ増幅(^ω^#)

家で確認したけれど、やっぱり落としたみたいでした

帰宅してすぐ、カバンの中を全部出し、コートのポッケも全部ひっくり返してみたけどやはり見つからず。

控えめに言ってめちゃくちゃショックだった・・・(´д`)

だって外で定期入れ落とすなんて初めてだったから。たびたびあることなら「あーまたやっちまったよー」ってなるのかもしれないですが、何事も初体験のインパクトは相当デカイものなんですね←

じゃあ、どこで落としたんだろう?と自分の行動を振り返ります。まぁおそらくバスの中でしょうね。乗るときはそれ使って乗れたから、落としたのは確実にそれ以降。

その日は午後から雨降るかも?と言われてたので傘をもってて、そのくせ気温は高かったので来てたコートとマフラーを手にもってて、そのうえカバンも手提げタイプ・・・あぁ、書いてても「なんか落とし物しそう」って匂いがプンプンしますわ・・・(´д`)

今だからできる推測ですが、そんだけ手荷物ゴチャゴチャした状態で、手探りでポッケに定期入れを入れたつもりが、上手く入りきってなくて落ちたということなんでしょうね。

ショックを受けつつも営業所に電話、ありますよーとのことで安心

しかしハッキリ手元にないとわかったら、いつまでもグズグズしてるわけにはいきません。

「わからない」の数が多いと当然しかるべき処置もわからなくなりがちなんですが、少しでも「これはわかる」があると解決への道筋って見えてくるものです。何事も現状確認大事(`・ω・´)

ひとまずケータイでバス会社のホームページを調べ、落とし物の問い合わせについて確認して電話をかける。一瞬「先にICカード止めてもらった方がいいかな?」とも思いましたが、バス会社に届けられてるんだったら止める必要はないので後回しにしました。

担当の人とのやり取りの末、それっぽい定期入れが一つ営業所に届いているとのこと・・・!

このとき「一つ届いてるって聞いてますよー!(^^)」にこやかに(声しかわからんけど)応えてくれたおっちゃんありがとう・・・ちょっとした声のトーンだけで、安心感が半端なかったです・・・(´;ω;`)

というわけで、その日の仕事が終わってから営業所へ引き取りに行き、無事当日中に騒動を終えることができたのでした。めでたしめでたし。

日本のセーフティネット、紛失時のガイドラインすごい

今回の件で私が思ったことは大きく2つ。

まず1つは、外で落としたもの、失くしたものがちゃんと帰ってくる仕組みが出来てる日本ってすごいなぁ、ってこと。

いや外国もそうだよ!!という意見ももちろんそうでしょうけど・・・そういうことが言いたいんじゃなくて、こうやって何か物をなくした!という時に、どうすればいいかというガイドラインが企業側でキチンと整備されているっていうのがどれだけありがたいことかと改めて思いました。

不測の事態って、下手したら「どうしたらいいの!?どこに相談したらいいの!?(゜ω゜;;)」とプチパニックに陥りやすいじゃないですか。そういう時に、「ここに連絡してくださいね」という窓口が1つ設置してあるだけで、解決までのスピードと心理的な安心感が格段に違ってくると思うんです。

実際、私がおそらく定期を落としたであろう時刻が午前11時ごろ、落としたのことに気づいたのが12時ごろ、問い合わせの結果ちゃんと届けられてると判明したのが午後1時ごろ。

たった2時間あまりの間で、拾ってくださった企業さん側で落とし物処理がキチンとなされていたことに、感謝と共に「はぁーよく出来てるなぁ」と感心したものです(上から目線)

まぁバスの落とし物なんてよくあることだからこそここまで整備されてるんでしょうけど・・・でも、その仕組みづくりをして、きちんと運用している、というところに何か言いようのない、整然とした美しさすら感じるんです。最後の文句ちょっと意味わかりませんね、すみません。

どうも私しくみフェチ(?)なもので。システム運用手法!とか経営の仕組み!とかの話めっちゃ好きだし、工場潜入とかのテレビ番組も好きでした。「何かが滞りなく進んでいる状態や、それを進めるシステムや手法」が好きなんでしょうね。これ以上はただの自己分析になるのでやめときますね。脱線も甚だしい(´・ω・`)

もし落としたのがスマホだったとしたら・・・!

思ったこと2つ目は、落としたのがスマホじゃなくてよかった・・・!ということ。

今回定期入れがすぐに手元に戻ってきたのも、そもそもスマホで対処法を調べることができて、そのまま電話で連絡をとることが出来たからです。

これもしスマホの方を落としていたとしたら、まず「落としました」の電話がかけられないからねっ☆(^ω^)

まぁPCを使ってネットで調べて、最悪PCからスカイプなり、公衆電話探しに行くなり何かしらは出来るんでしょうけど・・・そこまでパパっとは出来ないじゃないですか、さすがに。

営業所に電話してるときに、「あー自分スマホがないとなんにもできなくなってるな」と痛感させられました(´・ω・`)

自分はそこまでSNSの連絡とかも一生懸命にはしないから、スマホないと死ぬ!みたいな「スマホ依存」にはなってないだろうと高をくくっておりましたが、もしなかったとしたら落とし物一つ取り戻すのに苦労するという時点で立派に依存なんだろうなぁ・・・(´д`)なぜかちょっと悲しい。

しかも、スマホなんか自分だけじゃなくて他人の個人情報まで詰め放題だし、最近はもうブラウザだって自動ログイン主流だし、もし悪意のある人に拾われてたら何されるかわかんないよマジで(゜д゜;;)

これはまじでゾッとしました。だって、今回は落としたのがたまたまパスケースだっただけで、カバンのポケットに入れ損ねて落とした、なんてスマホでも十分あり得る話。

いやぁほんとに気を付けよう!大事なものほど、保管場所・入れる場所はきちんと決めて、無くなってないか?がすぐに確認できるようにしとこう(´・ω・`)

まとめ

というわけで、自分の教訓も兼ねて昨日の出来事をつらつらと。

いやぁ、手荷物一杯で「降りなきゃ!」と焦ってたのもありますけど、心のどっかで油断してたんでしょうね・・・ハイ、これからは気を付けます(´д`)

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