伊達政宗ゆかりの地をガッツリ観光!宮城へ旅行に行ってきました(1)

旅行

宮城まで旅行してきました!

♪葉擦れ清けき~ 杜の都~

♪あの人は~もう~ いな~い~(・∀・)

※旅のBGM:青葉城恋唄

選曲が渋すぎる

というわけで、杜の都・仙台へ飛んできました!大阪から片道約900kmの大移動。それでも1時間ちょっとでいけるんだから飛行機ってすごい。

せっかくなので写真を載せながらちょっくらレポートします(・∀・)

気温が関西比マイナス10℃・・・?

飛行機から降り立った瞬間「寒っ!!!(゜д゜)」

えぇ、驚きましたとも、だって7月の末に行ったのに気温23℃しかなかったんですもの。大阪はこの日35℃もあったのに・・・!

加えて天候は雨。この時期ならもう梅雨は空けてるだろうとの予想を見事に裏切ってくださいました。(この年の東北の梅雨明けは結局8月までずれ込んだ)

いきなり北国の力を思い知らされました

仙台空港から仙台市内までは電車で仙台空港アクセス線という路線を使います。

空港と中心街を結ぶわりかし重要な役割をになっているのにだいたい30分に1本しか走ってないというなかなかシビアな路線。

というか仙台の電車全部そんな感じだった・・・都会にの電車に慣れてる人は注意ですぞ(´д`)

るーぷる仙台に乗って市内観光

市内観光は、市内をぐるぐる回ってる観光バスがあるのでそれを利用。その名も「るーぷる仙台」

市内の主要な観光地をぐるっと一周できるバス。車内には観光案内のアナウンスが流れてますが、運転手さんによっては自らノリノリなガイドをしてくれる人もいるそうです。

面白い人に当たるかどうかはギャンブルだけどねー

運賃は1回乗車で260円。一日乗り放題チケットは620円なので、3回以上乗り降りするなら乗り放題の方がおトクです(・∀・)

伊達政宗公にご挨拶

さて仙台といえば、あの伊達政宗ゆかりの地。

もともとこの辺りは「千代(せんだい)」という地名で、伊達政宗が「千代(ちよ)に栄える町をつくるのにふさわしい」として、この地に城(仙台城)を築きあげ、街を発展させていったんだとか。

「仙台」の地名はこれが由来らしいです

るーぷる仙台のルート的には、城より先に瑞鳳殿(ずいほうでん)に到着します。

瑞鳳殿は伊達政宗とその後の歴代藩主、その側近たちを祀った御廟。いわゆるお墓です。

あの有名な銅像がたってるのは城跡のほうなんですが、魂が眠ってるのは瑞鳳殿のほうなので、ほんとに挨拶しようと思ったらこっちが正解(・∀・)笑

まさに鳳凰のごとく、色鮮やかな極彩に見とれました(雨ですが)

ちなみに、まぁまぁの坂道を歩くことになるので、出来ればスニーカーで行くことをお勧めします。天候が悪い日は特に。私はサンダルで挑みましたがなにか??

滑りそうでこわかったよー(特にくだり)

瑞鳳殿から仙台城跡まではまたるーぷる仙台に乗車。土日祝は15分間隔で運行しているようです。

あーこれこれ。これですよ

やっぱり仙台に来たからにはここで写真撮っとかないと、というミーハー魂炸裂。

仙台城跡は少し高台になった位置にあるので市街地を一通り見渡せるのですが、まぁ目の前に広がるのは緑・緑・緑。まさに杜の都・・・

あいにくの天気ではありましたが、この豊かな緑と近代的な都市部がうまく調和しあっている雰囲気はなかなか素敵でございやした。

帰りはこれまたるーぷる仙台で。他は特に降りる予定はなかったので、4,50分かけてぐるりと市内を一周。終点まで乗れば仙台駅に連れてってくれるのでラクチンラクチン。

市内をあとにして、向かうは作並温泉

ホテルの時間の兼ね合いで、市内観光は16時ごろに切り上げてお宿のある作並へ向かいます。

作並は秋保、鳴子と並ぶ宮城有数の温泉街。人里はなれたところにあるので、都会の喧騒をはなれ、静かで落ち着いた時間を過ごすのにぴったり。

作並へは仙台市山形市を結ぶ「仙山線」という路線を使うのですが、

これ「せんやま」せん・・・?
相方
いやー・・・「せんざん」ちゃう・・・?

初見で読み方わからず。(正解は「せんさん」でした)

 

これも、作並まで行く電車は1時間に一本しか走っていませんでした。

ほんと、都会の電車になれてる人は思わぬロスタイムを過ごすことになりかねないので、観光プランは電車の時間に合わせて事前に組んでおいたほうがスムーズに移動できます(・∀・)

快速で30分ちょっと揺られて到着。

この駅名看板の上にいるおにぎりみたいな奴「むすび丸」という宮城のゆるキャラだそうです。

まちのいたるところにいるんですが、この無表情なかわいさが私の心を鷲掴みにしてしまい、お土産屋さんで人形か缶バッジを買おうか真剣に悩んだことはナイショ。

レトロな湯の原ホテルでひとやすみ

今回利用したお宿は湯の原ホテル。レトロな雰囲気漂う、落ち着いたお宿でございました。

ただこの日はずっと雨が降っていたので、お宿正面の写真が撮れず・・・無念(´・ω・`)

到着してさっそく昼間の汗を流すためお風呂へ直行。最上階に展望大浴場と露天風呂がありました。

山々に囲まれて入る風呂もなかなか気持ちいいです。多分夜になると真っ暗になるので、まだ明るい夕方に入ったのは正解でした(・∀・)

ちなみに事前予約すれば、貸切露天風呂に入ることもできます。雰囲気を楽しむためのお風呂なので、身体を洗うなどは出来ずただちゃぽんと湯船につかるだけだそうですが、家族やカップルで水入らずの時間を過ごしたい方にはいいかも。

お風呂の後はお待ちかねの晩ごはん!ここはお料理の美味しいお宿として定評がある、という情報を事前にネットで仕入れてたんですが、そのとおりめちゃくちゃ美味しいお料理を堪能することができました。

宮城は漁港が沢山あるので、お魚が新鮮!!

途中でアユの丸焼きが出てきてちょっとビックリ。でもこれもまたうまい(`・ω・´)

ひとつひとつのお料理がとても丁寧で美しく、真心が伝わってくるような気がしました。

どれも美味しくて大満足!

部屋に戻る前に、ロビーでくつろぎます。

こんな風に、ちょっと懐かしい雰囲気が漂います。おいてあるソファもふかふかでそのまま寝てしまいそうでした笑

で、写真はないんですが、このロビーには何故かアップライトのピアノが置いてあり、だれでも自由に弾くことができます。

 

もちろん私も弾いてきましたとも!!(゜∀゜)

 

プライベートの旅行先でまでピアノ弾いてるとは

で、やっぱりこれ弾いてきましたよね。

いや、宮城に来て青葉城恋唄を弾くって一度やってみたかったんですヨ。青葉城=仙台城ですからね。弾き終わったあとフロントの人が拍手くれてちょっと嬉しかった(´ω`*)

そんなわけで1日目しゅーりょー。2日目は塩竈、松島方面へ向かいます。

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