真面目すぎると言われ続けてきた人間が「真面目」という言葉について改めて真剣に考えてみた(1)

真面目すぎ・頑張りすぎ

真面目であることに苦しんできたのに、真面目じゃなさそうと言われるのも癪?

このツイート、思いのほかたくさんいいねをもらってちょっとうれしい(´ω`)

こんな呟きをしたのは、最近別々の人に立て続けに「misoさんって兄弟いたっけ?」という何気ない問いかけをされたのがきっかけ。

妹がいますよーと答えると、それぞれこんな言葉が返ってきたのだ。

「妹のほうはちゃんと就職してるの?(あなたと違って)」

「妹のほうはめっちゃ真面目なんじゃない?(あなたと違って)」

もちろん(あなたと違って)は私がそう言っているように感じただけだし相手も冗談交じりなんだけども、この返しをされたときに、

いやいや!それ私が「ちゃんとしてない」みたいやないか!( ゚Д゚)

私が「真面目じゃない」みたいやないか!( ゚Д゚)

と感じたんですよね。咄嗟に。

それからしばらく「真面目」というワードが妙に引っかかってしまい、数日ほどぐるぐると考え込む羽目になっていたのです・・・

真面目であることに苦労してきたからこそ

たしかに私は「真面目すぎる」ことで自分を追い詰めてしまったり、周囲から孤立しているような感覚を覚えたり、ということが多々ありました。

こちらの記事でも書いているように、「もっとちゃらんぽらんな人間に生まれたかった」という思いさえ抱いているような人間でした。

なので「真面目そうじゃない」と見られるということはこの願いが実現に近づいたという証拠でもあるので、むしろ喜んでも変じゃないはずなのに、なぜか私はカチンときた。Why??(´・ω・`)

でもよくよく考えて今のところたどり着いた結論としては、多分今まで自分の性格についてめちゃくちゃ考えて、めちゃくちゃ悩んで、めちゃくちゃ試行錯誤してやっとのことで「真面目すぎる」を抜け出してきたところなのに、その苦労も知らないで・・・!( ゚Д゚)という所に条件反射的に反応しちゃったのかなぁと。

要は一言では片づけられないほど複雑な思いを抱いてるんですよね。「真面目」という言葉に。

真面目じゃなかったらこんな生き方してませんから!笑

そもそも私、「真面目じゃなさそうに見える」なんてこの人生で言われたことなさすぎて、単純にビックリしたのよ(^ω^)ww

とにかく私は子供の頃から20年余り、ずっと周りから「真面目」と言われ続けてきたし、今まで何度友達から「真面目すぎ、考えすぎ、もっと力抜け」と言われたかわからないくらいだし。

高校の担任の先生に「お前は家の机の前に『まぁいっか』って書いた貼り紙しとけ(´д`)」と言われるくらいだったので、多分相当だったんだろうなぁと思います(´д`)

正直、私の周りで私ほど自分がクソ真面目であることに苦しんできた人をそうそう見たことがないんですよ。抑うつ状態にもなったくらいだし。

だから、今私がようやく「真面目すぎる」をちょっと乗り越えてうまい具合にゆるふわ生きていけるようになったかも?という片鱗の部分だけ見て「真面目じゃなさそうだよね(・∀・)ww」と軽ーく言われちゃったりすると、

今の私だけ見て「真面目じゃなさそう」って言うな!!( ゚Д゚)

むしろクソ真面目すぎるからこんな生き方しとんじゃ!!( ゚Д゚)

って言いたくなるんじゃないかなと・・・まだ今の段階では。多分もっと自分にゆるふわな生き方が浸透していけば何にも思わなくなる・・・のかな??

というか言った方だって軽ーく言ってるだけなのでまったくもって罪はないし、こんな風に言われたことを真剣に受け止めて自己分析し始める時点でやっぱり私はクソ真面目なのだよ・・・(遠い目

他にもいろいろ考えたことがあるので、もうしばらくこの「真面目」について記事続けますね。

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